久しぶりにVitaの「バリューパック」発売(11/22)
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今までなら記事にしなかったような内容なんだけれども。
明日(11/22)、ずいぶんと久しぶりに Vita の「バリューパック」が発売される。
公式サイトのプレスリリースはコチラ。発表は 11/1。
「PlayStationVita 16GB バリューパック」 数量限定で2017年11月22日(水)に発売
~「ブラック」「アクア・ブルー」の各本体とPlayStation Vita専用「メモリーカード16GB」を同梱、プレゼントにオススメのお買い得商品~
新モデルはもちろん、ここしばらくは限定モデルのニュースもほとんど入ってこなくて、Vitaをメインに扱ってきたこのブログ的には正直寂しいことばかり書いてきたワケで。そういう意味では、プラスの方向のニュースといえる。
と、冒頭の戯言はこれぐらいにして、タイトルの件。
Vitaの「VALUE PACK」は別の今回が初めてではない。旧型はともかく、新型(PCH-2000)以降のそれっぽいパックを並べてみることにした。こういう時、発表がある度にチマチマとリストを作ってきたのがネタとして役に立つ。
Wi-Fi版 (2)
型番 Wi-Fi 3G MEM 本体色 発売日 備考 PCHJ-10013 ○ - 16GB 薄青 2013/12/5 Value Pack PCHJ-10014 ○ - 16GB 黄緑 2013/12/5 Value Pack PCHJ-10015 ○ - 16GB 桃黒 2013/12/5 Value Pack PCHJ-10016 ○ - 8GB 黒 2014/3/6 Welcome BOX PCHJ-10017 ○ - 8GB 青黒 2014/7/10 Super Value Pack PCHJ-10018 ○ - 8GB 赤黒 2014/7/10 Super Value Pack PCHJ-10021 ○ - 8GB 赤黒 2014/11/27 Value Pack PCHJ-10022 ○ - 8GB 青黒 2014/11/27 Value Pack PCHJ-10024 ○ - 16GB 赤黒 2015/2/19 デビューパック PCHJ-10025 ○ - 16GB 青黒 2015/2/19 デビューパック PCHJ-10029 ○ - 16GB 氷白 2016/3/3 Starter Kit PCHJ-10030 ○ - 16GB 水青 2016/3/3 Starter Kit PCHJ-10032 ○ - 16GB 黒 2017/11/22 バリューパック PCHJ-10033 ○ - 16GB 水青 2017/11/22 バリューパック
- MEM(メモリー)表記に「内」が記載されているものは「本体内蔵」分です。
- 本体色については表記上のものであり、メーカ公称との関係は以下の通りです。
- 黒: ブラック
- 白: ホワイト
- 黄緑: ライムグリーン/ホワイト
- 薄青: ライトブルー/ホワイト
- 桃黒: ピンク/ブラック
- カーキ: カーキ/ブラック
- 青黒: ブルー/ブラック
- 赤黒: レッド/ブラック
- 桃白: ライトピンク/ホワイト
- 氷白: グレイシャー・ホワイト
- 水青: アクア・ブルー
- 蛍橙: ネオン・オレンジ
- 銀: シルバー
- 紅赤: メタリック・レッド
前回の「Starter Kit」が、2016/3 なので、ほぼ1年と10ヶ月ぶりなワケで。
そりゃ、数量限定っていう意味で頻繁にやるものじゃないとはいえ、去年のクリスマスシーズンも今年の春も夏もスルーしていたのかと考えると、盛り上がりに欠けるわけだよね。実際。
まぁ、とはいえ今回の「バリューパック」。決して悪いニュースではないワケなので、こういうことは積極的に取り上げていきたい。
Vitaを応援する1ユーザとしては。
アニマックスPLUS Vita版のサービス終了(2017年11月末)について
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昨日の話。
なんとなく休日で時間が余っていたので、PS4 で "アニマックスPLUS" を起動してみたら、こんなお知らせが画面の右下辺りに出ていた。
お知らせ
平素よりアニマックス PLUS on PlayStation をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
サービスのアップデートに伴い、2017年11月30日(木)をもちまして以下対象機器でのサービスを終了することとなりました。PlayStation 3 PlayStation Vita PlayStation Vita TV
※PlayStation 4版は、今後も継続してまいります。
詳細については、アニマックス PLUS on PlayStationアプリ内で随時公開してまいります。
(上記、テキスト部分は筆者による書き起こし)
- 追記(2017/10/2 10時20分頃)
- 公式サイトも確認してみたら、ちゃんと書いてあったので追記。
⇒http://plus.animax.co.jp/episodes/playstation
・・・え?
・・・あれ?
Vita版終了しちゃうの?VitaTVはともかくとして。
「PlayStation Now」のVita版サポート終了もつい最近だったし、Vita独自サービスだった「near」もサポートが終わったばかり。
「PlayStation Now」については、PS4タイトルの配信が開始されたりとか、いろいろ事情が汲み取れる所もあったし、もしかすると今回の「アニマックス PLUS」のVita版サービス終了も既定路線だったんだろう。*1
時々、「一人一挙放送」とかして楽しんでいたので、ちょっと残念である。
Vitaで、VitaTVで、リビングで、寝室で。どこででも。*2
Vita周りのサポート終了やサービス終了が立て続けにあり過ぎて、寂しいばかりである。
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*1:まぁ、正直現状の「アニマックス PLUS on PlayStation」は時間帯によっては再生が遅かったり、途切れとぎれになったり、Vita版だと一覧が出てくるまででももっさりどころか、ぐったりする感じだったので、サービス的に無理かかってるんだろうなーとは思っていた。
*2:自宅のリビングの場合はPS4で再生することがそりゃ多いですが、実家にVitaTVを持ち込んだり出来たという意味では、やっぱり携帯性の良さは格別であった。
Vitaのゲームタイトル型番の新しいタイプについて
関連記事
- Vitaのゲームタイトル型番とカード容量 (2015/1/26)
- Vitaのゲームタイトル型番からみるカード容量推移 (2015/7/27)
- Vitaのゲームタイトル型番からみるカード容量推移(2) (2017/1/6)
以前、上記の様な関連記事を書いたことがある。
なんで突然これを話題として持ちだしてきたのか?というと、前回の記事で、
と書いた手前、前から調べてた「パッケージ版」の型番チェックはどうしようかなー・・・と考えていた所で、巷のオンラインな通販サイトをいくつか見ていて気が付いたからで。
何にか?といえば、
「あれ?新 "型番" がでてる?」
ってことに。
今までは "型番" の数字2桁目が「0」か「5」かで、パッケージ内に入っているVitaカード容量のサイズを表していたと思ってた。「0」が「2GB」で、「5」が「4GB」で、と。
そこに今回「8」の数字が付いているタイトルが出てきた事に気が付いたのだ。
具体的にはこのあたり。
タイトル | 型番 | 発売日 | コンテンツ 容量(MB) |
---|---|---|---|
ワールド・エレクション | VLJM-38003 | 2017/7/20 | 2,041 |
グリザイアの果実 -SIDE EPISODE- | VLJM-38011 | 2017/7/27 | 752 |
ワガママハイスペック | VLJM-38009 | 2017/7/27 | 1,537 |
緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~ | VLJM-38005 | 2017/7/27 | 2,786 |
ひめひび 1学期 -Princess Days- | VLJS-08005 | 2017/8/3 | 1,295 |
双子座のパラドクス | VLJM-38004 | 2017/8/24 | 1,318 |
深夜廻 | VLJS-08002 | 2017/8/24 | 1,319 |
The Lost Child | VLJM-38016 | 2017/8/24 | 3,306 |
祝姫 -祀- | VLJM-38010 | 2017/9/7 | 1,644 |
猛獣たちとお姫様 ~in blossom~ | VLJM-38014 | 2017/9/7 | 1,983 |
2017年7月頃の出荷分から対応しているっぽい。くそー、気付くのが2ヶ月ほど遅かったか。いや、型番はもっと前から決定していただろうから、不覚の至り。「PS公式 ゲームソフト検索サイト」の管理方法が変更になったのも関係するんだろうか。いや、それは関係ないか。
で、気になるコンテンツ容量は?というと、見ての通り大小さまざまだった。これでは「2GB」か「4GB」か区別がつかない。
まぁ、そこを気にして買う人はそうはいないと思うので、ぶっちゃけ実害は無いし、もしかすると、製造単価的にもうどっちも「4GB」に統一してしまった可能性もある。わざわざ分ける理由ってもはや無いだろうし。
なお、この型番については、業界関係者ってワケでも無いので、判る範囲でしか調べていない。具体的にはいわゆる「通常版」で調べてる。
なので、その他の限定版とかの型番に実は前から「8」はあったよ!という可能性もあるんだけど、もともとの意図的にも調べた結果としても、だとしてもそこをあまり深く調べる意味が無いのでとりあえずこの話題はここで終了。
PS公式 ゲームソフト検索サイトの管理方法変更
関連記事
- Vitaで遊べるゲームの種類とタイトル数(2017年1月版) (2017/1/13)
別に毎日覗いているワケではないので、正確に「いつから」とは言えないんだけど、自分のメモで言うと今月(2017年8月)から、公式サイトの「ゲームソフト検索」のサイト管理方法が変更になった。
ゲームソフト検索 (新デザイン)
デザインが変更しただけでなく、具体的に言うと「今まで別々だった、"パッケージ版"、"ダウンロード版"、"限定版"などが1つのタイトルページにまとめられた」となる。旧デザインのページで検索しても、新デザインの結果が表示される。
それに伴って、各タイトル別のURLも以前はパッケージ版が型番だったのに、タイトル名の文字列に変更になっている。
利用者側からすれば、同じタイトルが販売方法の違いで何個も出てくる方が、検索性が悪いって事にはなるので、これはこれで改善なのかも知れない。不満をぶつけるような所でもないし。
しいて言うなら、このブログ的にはこれまで旧デザインのURLで作成してきた「コンテンツ容量一覧」のページが影響を受けるぐらいですが。
Vitaに関する新情報でもなく、その程度の事を、しかも8月末の今更?って感じで記事にするのは、前回の記事からほぼ2ヶ月更新が無かったという事に対する単なる生存証明。
私の近況?もちろん、今でも Vita は現役で使ってますよ!ウソ偽りなく。
発売日に買った旧型も未だ現役で。ホント、丈夫。
関連記事
- Vitaのコンテンツ容量一覧 (2012/1/28) ※随時更新
Vitaタイトル配信時期とタイトル数(4.5)
前回の「4」から半年経ったので。というか、この約2ヶ月の間全く更新して無かった。
ホントに「ネタが無いのよね」という状況。そういう意味では生存証明。細かいことは気にしない。
集計元はこれまで同様このブログ内の記事である「Vitaのコンテンツ容量一覧」としているため、信憑性の全くない個人趣味的な記事。こちらも最近は1ヶ月に1回か2回でまとめて更新してるスローペース。
集計元からピックアップしたのは2012年1月から2017年6月までに発売(配信)された「ゲーム:メモリカード保存」「ゲーム:Vitaカード保存」「オンライン専用タイトル」「ダウンロード専用タイトル」の4つのタイトル。学習用タイトルやアプリ、体験版などは含まれない。
あと、同一タイトルのベスト版や限定版などは基本的にこれには含まれないが、発売時期が異なる続編・再構成版、完全版的なものや、内容の異なるバージョン違い的なもの、既に配信が終了しているものもこの中に含まれているので、結果的に若干水増しされている。細かいことは気にしない。(2回目)
表の形式は前回を踏襲。
Vitaタイトル配信時期 (上期)
年\月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 半期計 前年
同期比2012年 3 8 11 5 2 11 40 - 2013年 5 10 12 8 6 9 50 125% 2014年 7 14 20 18 12 12 83 166% 2015年 12 16 21 23 17 15 104 125% 2016年 15 18 27 17 12 12 101 97% 2017年 10 10 17 15 13 13 78 77% Vitaタイトル配信時期 (下期)
年\月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 半期計 前年
同期比2012年 9 9 11 5 7 8 49 - 2013年 2 7 8 12 10 20 59 120% 2014年 17 23 15 20 14 18 107 181% 2015年 25 13 16 12 25 30 121 113% 2016年 14 11 15 22 16 20 98 81% 半期毎のタイトル数推移(参考おまけ)
メモリカード
+VitaカードDL専用+
オンライン半期計 対前比 2011年 12月 20 3 23 - 2012年 上期 24 16 40 - 下期 26 23 49 123% 2013年 上期 33 17 50 102% 下期 45 14 59 118% 2014年 上期 53 30 83 141% 下期 71 36 107 129% 2015年 上期 73 31 104 97% 下期 92 29 121 116% 2016年 上期 73 28 101 83% 下期 73 25 98 97% 2017年 上期 55 23 78 80% 累積 合計 638 275 913 - 比率 70% 30% 100% -
前回も書いたけど、
なんで半期毎に分けるのか?というと、単純に「商戦的な意味で異なるから」で、何で年度じゃなくて年なのか?というと「Vitaの発売日が12月で(これを除くと)集計が楽だから」なだけで。
そういう細かいことは気にしない。(3回目)
これまでも何度か書いてきたが、2015年をピークに、現在の発売タイトル数は減って来ている。それでも年間150本は超えそうなペースで出ており、このまま行くと(上の表の集計として)今年度中に「1000タイトル」は超えそうな所まで来ている。
いや、そもそも現在のタイトル数としてみても「(Vitaで遊べる)PSPタイトル」の数を超えた状況となる。
もう、この状況をまとめたり説明したりするのは妄想以外の何ものでもないからしないが、以前までに比べたらさすがにずいぶんと落ち着いてきたなーという印象はぬぐえない。
でも、そんな状況でこのブログとしては更新するネタがこれまで以上に無くなってきているけど、まだまだVitaは私の中では現役の相棒である。*1
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