読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みた、こと。きいた、こと。

あとで、かく。ここは分館。記事一覧は「右メニュー」から。

VitaとVitaTVアプリの「動作モード」の違い

今日はちょっと軽めの話というか、単に画像を作ったのでメモとして。

関連記事

Vitaの発売からそれほど時が経っていない頃に、上記のような記事を書いた。以後、何度かこの「動作モード」についてはシステムソフトウェアのバージョンが変わるたびに記事を起こして、説明用の図を使ってきたんだけど、VitaTVがVitaと異なる部分が出てきたので図を新たに起こしてみた。

以下、興味ある人向けの参考説明。

ホーム画面とLiveArea

VitaとVitaTVの特徴的なホーム画面と各アプリ起動までの流れについて、以下の様な図を作ってみた。Excelで。

Vita Vita TV用

※画面クリックで拡大

※画面クリックで拡大

今回の説明用なので詳しい所までは書いていないが、これで画面用語の説明をする。

スタート画面
Vitaのみ。VitaTVでは省略されている。)
電源投入時や、スタンバイ状態から復帰した際に必ず表示される画面。携帯時の誤操作による起動のロック画面。通常はこの画面の後はホーム画面に行く。例外としては、画面ロックの設定をしている場合は、この後画面ロック解除の画面が起動する。また、強制スタンバイ(アプリ使用中の電源ボタン押下)などの場合は、ホーム画面には移動せず、強制スタンバイ前のアプリが自動的に起動される。
ホーム画面
Vitaの各アプリケーションを起動するためのメイン画面。各アプリケーションは「○型」のアイコンで表示されているので、タップしてLiveAreaに移動する。アイコンはフォルダ化することもできるが、ホーム画面内であることには違いは無い。ホーム画面は上下方向に複数ページ作成する事が可能。Vitaの場合は上下のフリック操作、VitaTVはアイコンのカーソル移動で切り替え。最大10画面分。
インデックス画面
ホーム画面またはLiveArea(領域)表示中にPSボタンを押すことで切り換えに表示される画面。起動中のアプリケーションおよびゲームを一覧表形式で表示する。もう一度PSボタンを押すと、元の画面に戻る。インデックス画面で画面をカーソルキーで選択して移動することも可能だが、LiveAreaでL1/R1ボタンで左右に移動する方が比較的簡単なので、この画面を利用する人はあまり居ないと思われる。なお、Vitaの場合はこの画面内に広告が表示される。(VitaTVの場合はトピックス画面に広告が表示される)
LiveArea(領域)
ホーム画面から起動されたアプリケーションが一覧化されるエリア。アプリケーションはVitaの場合は最大6個、VitaTVの場合は最大5個まで起動可能。画面は左右方向に複数ページ起動可能。左右のフリック操作で切り替え。起動上限を超える場合は、起動した順番の内、古い方から自動的にクローズされる。LiveAreaに表示されているダケの状態では、アプリケーションは起動されておらず、ここから「□型」のゲート(「はじめる」などが表記されている)をタップして各アプリケーションを起動する。既に一度起動している場合は、一時停止状態となっている為、ゲートをタップするとアプリが再開される。なお、この説明における「LiveArea」は領域的な意味で使用しているが、実際は「各アプリケーション、ゲームの起動前の確認画面」を指す。
余談だがVitaはLiveAreaをはがす形でタッチ操作で終了が出来るが、VitaTVは「×ボタン長押し」でしかはがせない。まぁ、Vitaもボタン操作の設定すれば出来るから結局は同じなんだけど。
トピックス
VitaTVのみ。Vitaにはこの機能、画面は無い)
LiveArea領域内に常に起動している広告アプリケーション。終了することが出来ないため、LiveAreaの起動上限がVitaTVの場合は5個に減少する。アプリケーションであるため、画面を下に移動させると、アクティビティーが表示れる。非表示にする設定はなく、ホーム画面のすぐ右側に常に配置される。(他のアプリやゲームと違い、起動上限に伴い終了するということも無い)
アプリケーション
LiveAreaからゲートをタップされたアプリケーションの起動状態。ゲートをタップする前は未起動の状態。起動上限数まで起動可能。アプリケーション起動中のアプリケーションの切り替え、LiveAreaやホーム画面に戻るためには「PSボタン」を押下する必要がある。通常、このPSボタン押下によりアプリケーションは一時停止になるが、一部のアプリケーションはバックグラウンド処理に移行するため、一時停止にならないものもある。(ミュージックなど)
ゲーム
LiveAreaからゲートをタップされたゲームの起動状態。ゲートをタップする前は未起動の状態。同時に1つしか起動できない。2つ以上のゲームを起動(ゲートのタップ)をしようとした場合は、起動中のゲームの終了確認画面が表示される。ゲーム起動中のアプリケーションの切り替え、LiveAreaやホーム画面に戻るためには「PSボタン」を押下する必要がある。この押下によりゲームは一時停止状態となる。アプリケーションと異なり、バックグラウンド処理は行われない。余談だが、PSM(PlayStation Mobile)のアプリケーションは基本的にこのモードで起動されるため、内容がアプリケーションであっても同時起動などは出来ない。

上記、7種類の画面構成、遷移がある事を理解しておいた方が良い。

この内、ゲームに関してだけは「専用のメモリ領域、専用のCPU」などの領域が割り当てられており、同時起動は1つしか出来ない設計となっている。ホーム画面および、LiveAreaまでの状態では、アプリケーションかゲームかの見た目上の区別はつかない。LiveAreaはゲームでも複数起動する事は出来る。(その為、図中ではゲームの起動時だけ背景色を変えてある)


この辺りは、理解するまでは非常にまどろっこしい。

さすがに2年近く付き合っているので、すっかり慣れてしまったが、これからはじめて触る人とかはこの辺りの理解をしないといろいろとワケわからないだろうと思う。


特に「複数のゲームを同時に起動できる」と勘違いして、「○○を終了してよろしいですか?」といちいち聞かれた挙句、セーブし忘れたまま終了してしまって「やっちまったーっ!」という人は後を絶たないだろう。

余談だが、ゲームを他のアプリが起動するというケースは少ないものの、アプリケーションやゲームから別のアプリケーションを呼び出すように設計されている場合、ユーザによるホーム画面やLiveAreaの操作は省略されるものの、実際にはLiveAreaに画面が起動されている状態となる為、タップした覚えのないアプリケーションが起動される事があり、その場合に起動上限を超えて終了されるアプリもあったりするので注意が必要。


そんな感じ。