Vitaタイトル配信時期とタイトル数(5)
前回の「4.5」から半年経ったので。「4」も約1年前の一昨年の12月だったし。
まぁ、毎度のことながら「他にネタが無いのよね」という正直な話なんだけど。
というか、先月(2017年12月)はとうとう記事投稿数がゼロになったなー。
まぁ、ネタ無いんだから仕方がない。
今まで通り、集計元は前回同様このブログ内の記事である「Vitaのコンテンツ容量一覧」としているため、信憑性の全くない個人趣味的な記事。
集計元からピックアップしたのは2012年1月から2017年12月までに発売(配信)された「ゲーム:メモリカード保存」「ゲーム:Vitaカード保存」「オンライン専用タイトル」「ダウンロード専用タイトル」の4つのタイトル。学習用タイトルやアプリ、体験版などは含まれない。
あと、同一タイトルのベスト版や限定版などは基本的にこれには含まれないが、発売時期が異なる続編・再構成版、完全版的なものや、内容の異なるバージョン違い的なもの、既に配信が終了しているものもこの中に含まれているので、結果的に若干水増しされている。細かいことは気にしない。
表の形式は前回を踏襲。おまけは今回は省略。
Vitaタイトル配信時期 (上期)
年\月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 半期計 前年
同期比2012年 3 8 11 5 2 11 40 - 2013年 5 10 12 8 6 9 50 125% 2014年 7 14 20 18 12 12 83 166% 2015年 12 16 21 23 17 15 104 125% 2016年 15 18 27 17 12 12 101 97% 2017年 10 10 17 15 13 13 78 77% Vitaタイトル配信時期 (下期)
年\月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 半期計 前年
同期比2012年 9 9 11 5 7 8 49 - 2013年 2 7 8 12 10 20 59 120% 2014年 17 23 15 20 14 18 107 181% 2015年 25 13 16 12 25 30 121 113% 2016年 14 11 15 22 16 20 98 81% 2017年 15 13 13 10 12 12 75 77%
前回も書いたけど、
なんで半期毎に分けるのか?というと、単純に「商戦的な意味で異なるから」で、何で年度じゃなくて年なのか?というと「Vitaの発売日が12月で(これを除くと)集計が楽だから」なだけで。
そういう細かいことは気にしない。(4回目)
単なる偶然だと思うが、「前年同期比」が上半期(1月~6月)と下半期(7月~12月)で同じ「77%」だったのには驚いた。しかしまぁ、つまりは「年間でソレぐらいの盛り下がり」ということに他ならないワケだが。
Vitaタイトル数が減少した(個人的に考えている)一因は、「PS4とのマルチタイトルの減少」にある。
これまでは「PS4/Vitaマルチ」で発売されるタイトルが多かったものの、このところはそのマルチからVitaがはずされており、結果的にVitaのタイトル数減少につながっていると考えている。特にシリーズものや続編となるタイトルでVita版が出ないケースも少なからず発表された。
そして、その影響で発売されるタイトルのジャンルも結構偏ってきている。
私個人としても、今年はVita版が出ていないのでPS4版で買ったタイトルはいくつかある。*1
去年のまとめには「より個性的な新規タイトルだったり、シリーズ新作があったりの賑やかな年だった」と書いたが、今年はその逆であった。
無論、個性的なタイトルも出てはいるが、シリーズ新作があまり無かったことで、個人的には盛り上がりに欠けた年だったと感じている。
とはいえ、初期型Vita、新型Vita、VitaTVの3台持ちで、いずれも現役であるという一人のVitaファンであるこのブログとしては、まだまだVitaには活躍してもらう所存である。
関連記事
- Vitaタイトル配信時期とタイトル数(4.5) (2017/6/30)
- Vitaとコンテンツ容量の山と谷 (2013/12/5)
- Vitaのコンテンツ容量一覧 (随時更新)
*1:そして、Vitaのリモートプレイで遊んだタイトルも少なくない。