Vitaと体験版の配信時期と今後の体験版
本日(7/25)、「GOD EATER 2」の体験版が配信された。PS Vita版のみで、PSP版は一週間遅れの来週(8/1)の予定。
ホントはこの記事を今日書くと「体験版の感想」とか「レビューの記事」と勘違いされるかな？と思ったんだけど、そんな事気にしてたら自分が書きたい時に何も書けないじゃない！と自重せず。なので先に謝っておこう。
「これはレビューじゃありません。ごめんなさい。」
よし、おわり。以降、本題。
共闘先生のプロモーションの効果がどれぐらいあるのかはとりあえず置いておいて、Vitaの「狩りゲー」に関しては、少し前ぐらいから「体験版が比較的早く配信される」「体験版の意見を製品版に反映させる」という感じの展開が少なくないというか、むしろ多くね？という印象がある。
まぁ、多くね？って言った所で数タイトルしかない訳だし、そもそもそういう体験版の配信の方法、ことこれについては賛否両論あるだろう。でも、自分としてはそれをどうこういうつもりは無い。
ただ、一つの事実として個人的な興味でこの辺りをまとめておきたくなっただけの話。
日付は自分調査範囲なので間違ってるかも知れませんが、とりあえずこんな感じ。
あと、タイトルは意図的に選んでいるので製品網羅性は無視してます。「あれが入ってねーよ！」的な事もあるかも知れませんが、各製品を比較するのが目的じゃないので。
・・・で。
なんだかんだで「３ヶ月前」っていうのが一つの目安なんだな～と。
そして、この「３ヶ月前」って一般的に「販売店の予約受付開始の時期」だったりする。
この辺りはVitaだから！と断定する話ではないし、ゲームの内容によってはこれが出来るとは限らないので全てそうなっていくという話でもないが、
「これだけ前からの体験版の配信とか意見の募集って、昔でいえば "オープンβテスト" だよな」
と思う訳で。オンラインゲームでいう所の。
そして、こうも思った。（Vitaに限った話ですが）
「体験版からLiveArea経由でのダウンロード版の事前予約配信の流れも出来るのかな？」
「体験版をダウンロードしたり参加した人に特典DLCの配布とかも行われるのが普通になってくるのかな？アイテムだったり設定資料集(PlayView)だったり。これなら店舗予約でも問題ないし」
「体験版自体に"キャラクター人気投票"となる様な"ミニコンテンツ"を入れておき、Webのアンケートではない形のインタラクティブ性と問題の少ない形での発売日まで継続的に続けるユーザコミュニティイベントやキャンペーンの形成も可能かな？」
と。
ただまぁ、冒頭にも書いたけど「賛否両論」あるだろう。「体験版を何ヶ月も前に配信するという事」に関しては。
だからこれを期待するものでは無いにしても、今までとは違う形でこういうメーカーとユーザーをつなぐ何かが生まれてくるのは面白いかな？と思った。
関連記事
- ReaderとPlayViewのダブルシフト体制 (2013/7/23)
- Vitaでのダウンロード版予約配信開始。 (2013/7/11)
- 予約と特典とダウンロード版 (2012/7/11)
- 販促的体験版のいくつかの形 (2012/5/29)
- Vitaの「LiveArea」の使われ方 (2012/2/1)
