Vitaとクラウドと対応ゲーム機種 (2013/9版)
- 追記(2014/1/8)
- 「PlayStation Now」サービス開始についてアナウンスがあったので、こう新版を作成しました。⇒ Vitaとクラウドと対応ゲーム機種 (2014/1版)
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月曜日(2013/9/9)の「SCEJAプレスカンファレンス」は個人的にいろんな意味で衝撃的だった。これについていろいろ書きたいんだけど、まずは一つ一つ整理していかなくてはという形で、過去の自分の記事を掘り返して来てみたり。
「各ゲーム機種と遊べる対応ゲーム機種(タイトル)の関係」
の再掲版。
もう一度、誤解の無い様に言っておくと「クラウド技術」での対応を含めているので「機種の互換」とは全く異なる話。
各機種と対応ゲーム機種の関係
以下の表は筆者の推定という名の妄想も含まれます。
\端末
ゲームPS4 PS3 VitaTV Vita PSP スマホ
タブレット備考 (種類) 据置 据置 据置 携帯機 携帯機 携帯機 PS4
ゲーム◎ × ○RMT
×○RMT × ○RMT PS3
ゲーム○ ◎ ○
×○ ○RMT △ ※1 PS2
ゲーム△ △ △ △ × △ ※2 PS
ゲーム○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ※3 Vita
ゲーム× × ◎
一部◎ × × ※4 PSP
ゲーム× × ◎ ◎ ◎ × ※5 PSM
アプリ△ △ ◎
×◎ × ◎ ※6 nasne
連携△ ◎ ◎ ◎ × △
- 上記表の記号については以下の通り
- ◎:ローカルで実行
- ○:クラウドにより対応 (RMT:リモート)
- △:対応予定/計画中
- ×:不可(不明含む)
- 備考欄の注釈については以下の通りです。
- 上記◎および○については全てのタイトルが対象となるとは限りません。
- 上記◎および○についても対応タイトルが各機種で快適にプレイできるかは考慮していません。
新たに出てきた「Vita TV」は、中身自体はVita OSを使っているし、基本的にVitaと同じ。
ただし、Vitaにあるハードウェア的な機能やセンサー等が大きく省かれており、またコントローラーもDS3(DS4)での操作が前提となる為、どうしてもVitaのゲームが全て出来る訳ではないという問題がいある。当然、PSMも同様だろうというか、PSMはむしろスマホ側のタッチ操作を前提とした設計が多い為、むしろ動くソフトは限られて来るかも知れない。
いずれにせよ、「Vita」と「Vita TV」はこれらの勢力図のハブ的な存在として非常に重要な位置付けにいる事が判る。
なんか、いろいろ面白い事になってきたのは間違いない。
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- 追記(2013/11/25)
- VitaTV発売に伴い、一部記載内容を修正。記載内容はシステムソフトウェアVer.3.00前提としており、今後変更される可能性もあります。