Vitaアプリの「動作モード」(更新版)
- 追記(2012/10/18)
- 対応アプリが増えたので、表の部分を更新したエントリーを新たに起こしました。
⇒Vitaアプリの「動作モード」(2012年10月版)- 追記(2013/4/24)
- 対応アプリが増え、動作モードも一部変更となったので、表の部分を更新したエントリーを新たに起こしました。
⇒Vitaアプリの「動作モード」(2013年4月版)- 追記(2013/11/8)
- システムソフトウェアVer.3.00になったので、表の部分を更新したエントリーを新たに起こしました。
⇒Vitaアプリの「動作モード」(2013年11月版)
以前、同様のタイトルで記事を書いた(Vitaアプリの「動作モード」)んだけど、それは今年の1月頃の話で、ダウンロードアプリも順次追加され、当時と事情が大分変わってきているので、一旦整理しなおしてみることにした。
で、いきなり表から。図は前回の記事のそのまま引用。
アプリ
タイプ 標準アプリ ダウンロードアプリ ネット利用なし ・ミュージック
・フォト- PSN利用あり ・トロフィー
・PS Store
・near
・フレンド
・グループメッセージング
・パーティー
・マップ
・設定・めざまし同盟 ネット利用あり - ・Skype for PlayStation Vita
・LiveTweet for PlayStation Vita
・Flicker
・foursquare
- 同時起動が可能(ゲームと合わせて最大6つ)
- 一部についてはゲーム起動中でもバックグラウンドで動作可能
- めざまし同盟、Skype for PlayStation Vita等
- ただし、通知のみで利用に際しては画面切り替えの必要あり(その場合のゲームは一時停止の扱いになる)
ゲーム
タイプ 標準アプリ ダウンロードアプリ ネット利用なし ・ビデオ
・コンテンツ管理
・ウェルカムパーク- PSN利用あり - ・みんなといっしょ
・勇者のきろくネット利用あり ・ブラウザー
・リモートプレイ・ニコニコ
・ペイントパーク
- 同時起動不可。(LiveAreaまでの起動は可能)
- アプリケーション切り替え中は「一時停止」。ネットワーク通信は切断
- ペイントパークはアドホック通信のみ。みんなといっしょはアドホック通信あり
厳密なことを言ったりすると、違う部分もあったり、ネットワークの利用についても必須でないものもあったりするんだけど、大雑把に自分の認識で整理すると上記の様な内容になる。
そして、これをみるとやっぱり、
- ブラウザーが「ゲーム」側なのは使い勝手が悪すぎる
- 将来的なバージョンアップで「アプリ」側に行くことに期待したい
- ペントパークも「ゲーム」である必要があったのかと思う
- ペイントパークのアドホック部分が不要なので画像編集アプリが欲しい
- 勇者のきろくも「ゲーム」なので立ち上げるのが億劫になる
- アプリ側としてカレンダーやスケジュール機能が欲しい
- アプリとゲームの見分けが付かないので、これを覚えるの面倒
- デザイン上、アイコンでの区別は難しそうなのでLiveAreaで見分けられるようにならないかな?
という印象。
この辺りは、Vitaの使い勝手が良い点でもあり、悪い点でもあるので、今後どういう風に変わっていくのか、変わらずにユーザに慣れさせるのか。
どっちに向かっていくんだろうか。