Vitaアプリの「動作モード」(2013年4月版)
- 追記(2013/11/8)
- システムソフトウェアVer.3.00になったので、表の部分を更新したエントリーを新たに起こしました。
⇒Vitaアプリの「動作モード」(2013年11月版)
以前、同様のタイトルで記事を書いたんだけど、前回が10月だったのとかなりアプリが充実してきたので、現時点でのまとめを作ってみようかな?と思った。ってか、前々回からちょうど一年か。感慨深い。
関連記事
- 2012/01 Vitaアプリの「動作モード」
- 2012/04 Vitaアプリの「動作モード」(更新版)
- 2012/10 Vitaアプリの「動作モード」(2012年10月版 )
で、いきなり表から。図は以前の記事のそのまま引用。
アプリ
タイプ 標準アプリ ダウンロードアプリ ネット利用なし ・ミュージック
・フォト- PSN利用あり ・トロフィー
・PS Store
・near
・フレンド
・グループメッセージング
・パーティー
・設定・めざまし同盟
・Music Unlimitedネット利用あり ・ブラウザー
・メール
・マップ・YouTube
・Skype for PlayStation Vita
・LiveTweet for PlayStation Vita
・Flicker
・foursquare
- 同時起動が可能(ゲームと合わせて最大6つ)
- 一部についてはゲーム起動中でもバックグラウンドで動作可能
- めざまし同盟、Skype for PlayStation Vita等
- ただし、通知のみで利用に際しては画面切り替えの必要あり(その場合のゲームは一時停止の扱いになる)
ゲーム
タイプ 標準アプリ ダウンロードアプリ ネット利用なし ・ビデオ
・ウェルカムパーク- PSN利用あり ・コンテンツ管理
・torne for PSVita・みんなといっしょ
・勇者のきろく
・トレジャーパークネット利用あり ・リモートプレイ ・ニコニコ
・ペイントパーク
・えちゃんねる
・Reader for PlayStation Vita
- 同時起動不可。(LiveAreaまでの起動は可能)
- アプリケーション切り替え中は「一時停止」。ネットワーク通信は切断
- ペイントパークはアドホック通信のみ。みんなといっしょはアドホック通信あり
前回から追加・更新されたアプリは赤色で記載。
区分ワケについては厳密なことを言ったりすると、違う部分もあったり、ネットワークの利用についても必須でないものもあったりするんだけど、前回までと同様に大雑把に自分の認識で整理すると上記の様な内容になる。
そして、これをみるとやっぱり、
- 「ブラウザー」がゲーム側からアプリに移って便利に!
- バージョンアップで期待した甲斐があった
- 「Youtube」もゲーム側からアプリに移って便利に!
- 「ビデオ」も可能になったりしませんでしょうか。あとtorneも。
- 「Reader」はゲーム側なのでやはり使い勝手が悪い
- 機能制限があったとしてもアプリ側の軽量版などが欲しい
- 「ペントパーク」もゲーム側である必要があったのかと思う
- ペイントパークのアドホック部分が不要なので画像編集アプリが欲しい
- 「アドホック通信」をするにはゲームモードの必要があると思われる
- 「勇者のきろく」もゲーム側なので立ち上げるのが億劫になる
- アプリ側としてカレンダーやスケジュール機能が欲しい
- コンテンツ管理がPS Plusのオンラインバックアップに対応
- Ver.2.10からは nasne へのバックアップにも対応した
- 書いてないけどPSMは一律ゲームモードだと思われる
- アプリ起動が出来るかはわからないが、スマホでも動作する関係でモードは固定の可能性が高い
- Vitaにとっては「ゲーム」と「アプリ」は起動モードの違いだけでしかない
- ゲーム起動しか出来なかった以前のブラウザも「LiveTweet」からだとゲームが裏で動いていても起動できたとかあったし
という印象。
なにはともあれ、ブラウザとYoutubeがアプリ起動できるようになったのはデカイ。そして他のアプリも同様に出来る可能性があるという意味で、期待度も高まった。
この辺りは、今後もどういう風に変わっていくのか見守っていくつもり。
どっちに向かっていくのかを。