Vitaアプリの「動作モード」(2013年11月版)
過去何度か、同様のタイトルで記事を書いたんだけど、システムソフトウェアが Ver.3.00 に上がったこととアプリの充実、名前の変更などがあったので、現時点でのまとめを作ってみようかな?と思った。(過去記事は文末に)
で、いきなり表から。図は以前の記事のそのまま引用。
以下、アプリとゲームの分類は起動モードの違いによるもの。
アプリ
タイプ 標準アプリ ダウンロードアプリ ネット利用なし ・ミュージック
・フォト
・ペアレンタルコントロール・PocketStation for PlayStation Vita PSN利用あり ・トロフィー
・PS Store
・near(TV未対応)
・フレンド
・メッセージ
・パーティー
・設定・めざまし同盟(TV未対応)
・Music Unlimited
・各種PSMアプリ(TV未対応)ネット利用あり ・ブラウザー
・メール
・マップ(TV未対応)・YouTube(TV未対応)
・Radiko.jp
・Skype for PlayStation Vita(TV未対応)
・LiveTweet for PlayStation Vita
・Flicker
・foursquare
- 同時起動が可能(ゲームと合わせて最大6つ)
- 一部についてはゲーム起動中でもバックグラウンドで動作可能
- めざまし同盟、Radiko.jp、Skype for PlayStation Vita等
- ただし、通知のみで利用に際しては画面切り替えの必要あり(その場合のゲームは一時停止の扱いになる)
- PSMアプリは(一部ですが)Ver.3.10よりVitaTV対応になりました。
前回から追加・更新(名称変更含む)されたアプリは赤色で記載。
区分ワケについては厳密なことを言ったりすると、違う部分もあったり、ネットワークの利用についても必須でないものもあったりするんだけど、前回までと同様に大雑把に自分の認識で整理すると上記の様な内容になる。PSNの利用有無も実際と違う部分があるのでご注意。
ゲーム機らしく「ペアレンタルコントロール」が追加されていたり、PS4やスマホとも連携できる「メッセージ」が名称変更になっていたり、「Radiko.jp」や「naspocket」などのスマホっぽい実用的なアプリも増えていたりと、多機能化してきた。
以前から小まめに変貌を追ってきた自分としては、ずいぶん便利で多彩になってきたなと思うが、逆にこれから新規に始める人にとっては「もう何がなんだか」という程のボリュームなんじゃなかろうか。
なんにしても、まだ2年経っていない中で、ずいぶん変わってきたな、と思う。
来週になれば、VitaTVが発売されてサービス開始の日程は未定ながらも動画や番組のオンラインサービスのアプリが予定されているし、他にもいろんなアプリが出てくる可能性もある。
いや、あるといいなと思う。
標準アプリの追加としては、今後はもうあまり増えないかもしれないが、追加アプリケーションはまだまだ期待?出来ると思っている。
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