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みた、こと。きいた、こと。

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Vitaの学習とSNSとの連携な話

世間的には2/20(日本は2/21)に予定されているという「PlayStation Meeting 2013」(これをPSMと略すのにはこのブログ的にはちょっと違和感があるので特に略さない)の話題であちこち盛り上がっている感じがあるけど、個人的にはそれはそれ。興味はもちろんあるけどそれはまた別の機会に。

で、今日は「学習アプリ」について。いや、アプリと言いながらもVita的にはゲームモードで動くので、「ゲーム」という扱いではあるんだけど、久しぶりにこの話題。というか、実はこの1週間ぐらいはこの話題を書きたいと思っていたりしたので。

前回の記事はずいぶん前。これ。

で、「いまさら何を書きたくなったの?」というと、Vitaの発売から1年経ち、この春からこの辺りがずいぶん変わってくる事を予感させてくれるニュースがあったからだ。


そもそもVitaに学習タイトルってどんだけ出てるの?

ぶっちゃけ学生時代から「勉強大嫌い!」だし「実力試験はその時点の実力で受けるべき」というマジメ(?)な性格だったので、資格とか参考書とか予備校みたいなのは正直疎遠なタイプなんで、買ったりとかはしてないんだけど、情報という意味では結構興味深く追っかけていたりする。

学習向けタイトルは、古くはもちろんパソコンで多く存在し、内容こそチープだったりはしたけど、古くは家庭用ゲーム機でもそれなりのタイトル数はでている歴史あるジャンル。最近では、スマホなどで手軽に遊べるタイプも多いし、姪っ子などは某通信教育会社のニンテンドーDSの小学生向けのタイトルで遊んでいたし。

勉強という堅苦しくも面倒な部分をゲーム化して楽しく!というのは、昔から様々なアイデアで工夫されてきたという意味でも、実は最も試行錯誤が繰り返されて来ているニッチでとても奥深いジャンルと言えると思う。

大変、興味深い。

で、話を元に戻すと「Vitaで学習タイトルってどんだけ出てるの?」という話だが、過去記事というか「コンテンツ容量一覧」というページに載せてあるので、そちらを参照してもらいたい。

関連記事

※後ろの方に「学習用タイトル (2013/2/14現在)」としてまとめてあります。

で、数えてみると現時点で14タイトルある。資格の級でタイトルが分かれていたりもするので、実際の資格の種類としてはそれより少なくなるワケだけれども、それでもこれだけの数がコンスタントに出続けているというのはすごい事というか、大変ありがたいことだと言える。*1

話題にならないけどね。数売れるジャンルじゃないし、そもそも出す会社限られちゃうし。


でも、この偏っているが故にこの春に出る学習向けタイトルが、装いを新たにするという変化につながっている。


春発売タイトルは「SNS対応」に

今回の記事を書こうとソワソワしていたのは、このニュースを見たのが発端。残念ながら公式サイトはまだそういうニュースが載っていないので、ニュースサイトの方をリンクする。

メディアファイブがPS Vita向け資格対策学習用ソフト『ネクレボ』4タイトルの発売を発表 SNS“ネクレボ”との連携機能を搭載 (ファミ通.com)

メディアファイブは、PlayStation Vita向けに、同社が運営するSNSサイト“ネクレボ”との連動機能を搭載した資格対策学習用ソフト『ネクレボ』シリーズ4タイトルを、2013年4月25日に発売することを発表した。

Vita向けに学習タイトルを発売し続けて1年。

単なる資格の種類をタイトルとして増やすだけではなく、新機能としてSNS連動が搭載されるというのは、個人的には「いい流れだなー」と思う。そう、こういうの待ってた。

一応、大元の公式サイトもちゃんとリンクしておく。

media5 ネクレボシリーズ 公式サイト
ネクレボ Next Revolution (SNS)

ここです。

このSNSについては「2011年10月」に会員制として開始されている。私は前述の通り勉強が嫌いなので参加はしていないから詳細については申し訳ないけどわかんないんだけど、この日付についてとても興味深く思う。

PS Vitaの発売日が、「2011年12月17日」。

その僅か2ヶ月前の話である。


つまり、当初からこの機能を搭載することを目指していて、それに1年ちょっとかけて対応したんだな~というか。


まとめ

だから何?って思うかもしれない。それが当初からの予定だったんなら何?って。

いや、単に1年かけて機能を実装したからすごいとか、そういう話でもないんです。私にとっては、

「SNS連携」

という事そのものが重要なんです。正直、学習タイトルだから!とかはあまり関係ない。


Vitaの標準機能には、今3つのSNS連携機能がある。

  1. PSN (Ver.1.50~)
  2. Facebook (Ver.1.60~)
  3. Twitter (Ver.2.00~)

この3つ。PSNってSNSなの?という話は、後日何らかの形、Vitaにおけるソーシャルなゲームの話として別の機会に自分なりの妄想を書きたいが、Vitaはネットワーク依存型の携帯ゲーム機としてSNS連携は標準としても、標準以外でも積極的に活用できるデザインになっている。

ただ、今まではPSN連携が主としてあり、ついで最近はTwitter連携に対応したアプリ、ゲームが増えていっているが、これ以外でもどんどん出てきていいのにな~と思っていたのだ。

もちろん、上記3つ以外にもSNSのアプリケーションはたくさん出ている。広義には「ニコニコ動画」だって「Youtube」だってSNSだし。

だが、これらはあくまでも1つのSNSに対して、1つのタイトル、アプリであった。


でも、今回のこの発表については少しだけ事情が違う。

Vitaの標準機能でこそない*2 *3 が、Vitaの複数タイトルで1つのSNSに連携している事で、SNSの中でSNSとしての機能・交流はもちろん、クロスセーブ、クロスプラットホームと同じことを実現できるものとなっている。(可能性の話です)

それこそ、もうすぐVita版の発売を控えているPSO2についても、ゲームという形でこそあれ、言ってみればPSO2という名の1つのSNSに対して、PCとVitaでアクセスができ、参加者間でコミュニケーションできるというクロスプラットホームな関係だ。


規模や内容の違いこそあれ、このシリーズについても同様の事だ。

そして、それが1つのタイトルではなく、複数のタイトルにまたがってという所がポイント。


こういう広がりがある展開は、個人的にとても興味深い。

関連記事(その他)

*1:この中に載らなかった、残念ながら発売中止になった資格のタイトルもある。ニッチだよね。ホントに。

*2:SNSアカウントの登録については、Vitaの標準機能である必要はもともとなく、SNS自体の独自性というかクローズドな性質のものであるならば、むしろVitaの標準機能である必要は全くない。

*3:個人的に、Vitaが携帯ゲーム機として考えた時でも、対応しているSNSはむしろ複数、いろいろと存在している形が望ましいと思っている。人は各個人で趣味も生活もそれぞれであり、それぞれで社会性を持つ以上、それぞれの人に合わせたSNSがあり、これを都合で1つに強制する必要はないと思う。そういう意味で、今回の話がPSNでもなくfacebookでもTwitterでもなく、まったく違う特徴的で個性的なSNS「ネクレボ」との連携であるというのは大変興味深い。