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みた、こと。きいた、こと。

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Vitaと「SNS」

今日は「SNS」の話について。

なんか、話題として唐突に感じるかもしれないけど、昨日 "Flickr" のアプリケーションが配布開始された事を受けて、いいタイミングだと思うので、ココしばらく考えていた事を書いてみる。

あくまでも、個人の考え。というより、妄想に近いけど。

で、この話をする前に「Vitaの標準アプリケーション」と「今後予定の(たぶん)PSN対応アプリケーション」をまとめてみる。

Vita標準/対応予定アプリケーション

Vita標準/今後公開予定サービスアプリケーション

サービス名 サービス種別 アプリ提供日 アカウント 備考
パーティー ボイス/テキストチャット 2011年12月17日 PSN 標準機能
フレンド アクティビティー 2011年12月17日 PSN 標準機能
トロフィー プレイログ 2011年12月17日 PSN 標準機能
グループメッセージング メッセージ 2011年12月17日 PSN 標準機能
PlayStation Store ショッピング 2011年12月17日 PSN 標準機能
near ランキング 2011年12月17日 PSN 標準機能
みんなといっしょ フレンド登録 2011年12月17日 PSN フレンドはPSN共通
勇者のきろく スケジュール 今冬 PVデモあり
ウェークアップ・クラブ 目覚まし 2012年初頭 ネットワーク対応
ペイントパーク ペイント 2012年初頭 アドホックのみ
  • サービス種別の分類は、あくまでも個人解釈による

未だ、確定情報じゃない噂に近い話が入っているので注意。

あと、みんなといっしょ以外は自分はあんまり使ってなかったりするので、認識が違っている所があるかもしれない。

でも?でも。それぞれは機能やサービスとしては規模が小さく、1つ1つと数えるのは問題だという気がするものの、出来る事で整理すれば、上記の通りのサービス種別になるワケで、標準機能や今後予定している、ゲーム以外のコミニュケーションの部分をこれだけ組み込まれている事を考えれば、「ネットワークに完全に依存しているゲーム機」と言い切れる。

ネットワークといえば、今の時代は「SNS」である。

って事で、冒頭の話に戻るんだけど、SNS対応アプリケーションについてもまとめてみる。

Vitaで対応予定のSNSアプリケーション

SNS対応Vitaアプリケーション対応状況

サービス名 サービス種別 アプリ提供日 アカウント 備考
Twitter メッセージ 2011年12月17日 別途作成 18歳未満利用不可
ニコニコ動画 動画 2011年12月17日 別途作成 1/12 Ver 1.01
Flickr 写真 2012年1月19日 別途作成 英語のみ
Skype 音声通話 (未定) 参考画像、英語版
Facebook 日記 (未定) 参考画像、英語版
foursquare 位置情報 (未定) 参考画像、英語版

「サービス種別」の分類は、前段同様にあくまでも私のこの説明用に決めたもので、各サービスについてはそれぞれ被る部分があるが、とりあえず気にしないでもらいたい。

現在、公表されているだけでこれだけある。時期未定なものがある事が非常に残念だが、それでも近い将来対応するものと考えると、結構メジャー所で広範囲にカバーしている事が判る。

Vitaにおける「ネットワーク」の位置付けが、かなり重い部分、重要な形で計画されている事は、これらのサービス面からも判る。

追記(4/3)
Facebookfoursquare の両アプリケーションについては、2012年4月3日より、日本国内版として配信開始(無料)となりました。

VitaとSNS

まず、SNS全般の話をする前に、自分のここ1ヶ月ほどのVitaの使用感からいえば、VitaとTwitterの相性は思った以上に良いと感じた。いや、もちろんメインで遊んでいる「みんなといっしょとの相性」であることも否定できないが、単独で Twitter として考えた場合でも、使い勝手がいいのだ。アプリの使用感とかはもちろんなんだけど、それ以外の部分としても。

たとえば、ゲームの画面をスクリーンショットで撮り、そのままゲームを一時中断した状態で Twitter にアップする事も出来るし、そのつぶやきが「みんなといっしょ」の画面内に表示され、ゲームとして楽しんでいる人にもライブな形でメッセージを届ける事が出来る。自分はまたゲームに集中していれば良い。自分の「誰かにこの気持ちを届けたい!」を、瞬間的に叶えてくれる。

そのメッセージに、Twitter 上でフォローをしていればメッセージを返すことも出来るだろうし、それが出来なくてもPSNのフレンドとしてメッセージを送ったり出来る。いや、そこまで肩肘を張らなくていい。たとえばトロフィーには「親指」のボタン、いわゆる「Nice!」みたいなボタンがあり、コメントを残さないまでもプレイログに対して「GJ」な気持ちを送る事が出来る。同じゲームを持っている必要はない。

それ、facebook とかと同じだよね。

そして、その各種SNSとの、プレイヤー間のつながりが、ゲームを終えた別の場所ではなく、ゲーム中、あるいはゲームを一時中断した途中で、シームレスに行なう事が出来る。

これ、何気にすごい事だ。ゲーム機として考えた場合に。

いうまでもなく、「それ、スマホでよくね?」という話もある。実際、コンセプトはかなり被っているし、事実そうであり、後進であるにもかかわらずプラットフォームが異なる事で、「今のスマホには追いついていない」部分もある。だから、「これじゃまだダメじゃん」という部分もまだまだある。

でも、ゲームが人と人を繋ぐコミュニケーションのネタとして社会に馴染んできている現代においては、ゲームを中心としたSNSとの連携という意味で、非常に面白い位置付けになっているな、と考えている。

おまけ

Vita標準機能などはPSNがメインとなり、これは必須(アカウント登録もVita上から可能)というのに比べ、それ以外のSNSは、アカウント登録は別になっている。少なくとも現時点では。*1

これは、個人的には「ゲーム機」であるという点で一種の敷居として、ハードルとして興味深い作り方だと思う。

無論、PCやスマホでは(公式アプリケーションの場合は)「アカウント作成」から出来るものも少なくない。

でも、同じ公式アプリケーションでも「アカウント作成は出来ない」というのは、「やれよ!」という気持ち以上に「やらないことで一定のリスク回避」をしていると考えている。

アレントコントロールはもちろん大事だが、それを重視すると「コミュニケーション」には限界が生まれてしまう。その限界自体は、コントロールの上で重要ではあるが、そのコントロールをどこで行なうか?は、サービスコンセプトを決める上では難しい問題だ。

たぶん。Vitaの場合は、「アカウント作成」を出来なくする事で、そこにハードルを設けているんだと思う。

*1:サービスによってはVitaの標準ブラウザで出来るものもあるかもしれない。全部調べてないけど。