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Twitter設定の登録とゲーム連携と (Ver.2.00)

PSVita COLUMN

もうひとつ今回のバージョンアップの件で早めに書いておきたかったことがある。

あまり話題になっていないし、実際現時点でほとんど意味をなしていないように見えるけど、個人的にすごく興味深く思っていることの話。

公式のバージョンアップのページにはこう書いてあったコレの事。

なぜかこの話より「トルコ語対応」の方が話題になっていた気がするけど、まぁそれは置いておいて。

この設定についてちょっと書いておきたい。


Twitterの設定っていまさら何であるの?

Vitaで一番使われているアプリは?というと、人それぞれだと思うけど、私自身でいえば「LiveTweet for PlayStation Vita」というやたら長いタイトルが正式名称っぽい、「Twitterアプリ」だ。発売と同時に配信が始まっており、すぐにダウンロード出来た。


「なら、いまさらTwitterの設定なんかいらないでしょ?使いたい人が使えばいいんだから」


という話でもあるんだけど、ことこれに関しては一旦切り離して考えなければならない。


今回「設定に追加されたTwitterはこのアプリとは直接的には無関係」だという事だ。

そして、今回の設定は「基本OS側が設定を持つことにより、今後どのゲームもツイート可能になる」という事を意味している。


現在は、今回のバージョンアップの目玉としても紹介された「ブラウザからのツイート」だけしか対応してませんけど。

つまり、これのこと。


これ、ブラウザがツイートしているのではなく、Vitaがツイートしているのだ。


Twitter連携するアプリって何?ブラウザ以外で

Vitaユーザのもっとも身近なところでは「みんなといっしょ」もTwitter連携の機能を持っている。ただし、独自だしアカウント名の設定だけで投稿は出来ない。設定してあるフレンドのツイートが読み込まれるだけだ。

「勇者のきろく」は、Twitter連携の機能を持っている。ただし、独自で。投稿機能しかなく、これについては過去に記事を起こしたことがある。

関連記事

メンドウその6。Twitter連携が出来るのに記録されない

前述の通り。タスクを達成すると、魔王様が「Twitterに連携しますか」と聞いてくる。
あー、そりゃ便利だね!と思って「はい」を選ぶと、「Twitterアカウントとパスワードを入れてください」と言われる。
「LiveTweet for PlayStation Vita」がインストールされていたとしても、だ。

このゲームというかアプリがツイートする内容についてはとりあえず置いておいたとしても、実際にあるのだ。*1

また、Vitaではないが最近発売されたPSPのソフトで「不思議のダンジョン 風来のシレン4 plus」はツイート機能を持つことが新要素として紹介されていた。

こちらは単なる投稿だけではなく、連携そのものをゲームの要素として取り込んでいる。


そんなゲームが今後登場するとき、「ゲーム毎に独自でいちいち設定を入力するの面倒だよね」と思うだろう。

そういう時の為に、今回設定に「Twitter」の欄が追加されたのだろうと思う。

追記(12/3)
そういえば、近々リリース予定となっている「NEW ペイントパーク」も、Twitter連携を機能強化のひとつとうたってました。今は、いったんスクリーンショットにしてフォトに保存する必要がありましたが、画像の投稿についてもその必要が無いというひとつの具体例になりそうですね。(今のペイントパークと違って「有料」らしいです)

たとえばどんなゲームが出ると思うの?

どんなゲームが出てくるかはわからない。そこはゲームのアイデアの部分だからむしろ期待したいところ。

簡単なところでは、特定のハッシュタグを常に監視し、数多のユーザのコメントをゲーム中にメッセージとして表示させるものだとか、特定のアカウントの投稿を読み込みゲーム内でヒントとなるメッセージを表示させたり、ゲームマップ上に電光掲示板や看板の文字や写真などに使ってくることも考えられるだろう。

いや、もう少しおもしろいこともできるかもしれない。

表向きはTwitterで情報が交換されているが、裏ではVitaのゲーム上で常に反映されているという事も決して不思議なことではない事から、Twitterとしてフォローしている「ゲームのキャラクターの公式アカウント」なんかがあったとき、ゲーム中と完全に連動することもできるだろう。

その場合はオンライン専用という感じが理想かもしれないが。


あとは、自分のTwitterアカウントを登録してあれば、ゲームの進行に合わせてDMでメッセージを送ってきてくれるというのも考えられる。当然 Twitter なのだから、ゲームをしていないときにそのメッセージを受け取ることもあるだろう。

思いもよらないメッセージが突然自分のアカウントにDMで届いたら!いてもたってもいられなくなってゲームを再開してしまうかも!?知れないし、ただ届くだけではなくその送られたメッセージがゲーム上で反映されるという事も可能なワケで。

「○○くん、突然のメッセージでごめんなさい。でも直接伝えたいことがあるの。今日の8時にいつものお店に来て。必ずね」

・・・とか。ところで「それ誰?」って感じですが。そこは聞かない方向で。


まとめ

突然関係ない話みたいだが、Twitterでは「リツイート」が頻繁に行われる。別に流行というワケではないけど。

中には自分でつぶやくよりリツイートの方が多いという人もいるぐらいで。


そういう人の中には「自分で文章を考えるのがめんどくさいけど発信はしたい」というタイプの人もいるんだろうと思う。その文章がたまたま他の人のツイートだというだけで、内容が自分が伝えたいことの意味をなしているのであれば、ゲームからのツイートであっても自分で文章を考えないという意味では違いはない。

また、全く発信はしないでフォローを沢山していてタイムラインを読むことを楽しみにしている人もいる。


というか。Twitterに限らないんだけどSNSは「情報が発信・更新され続けることが大事」なのだ。だが、ソーシャルな世界では発信することの義務化は出来ないので、ほとんどの場合は「発信する人」と「発信しない人」に分かれてしまう。そして、発信しない人の存在もまた発信する人のモチベーションなどに繋がるのだから、発信しない人もまた必要だし、中には自分で発信するのが面倒だから代わりにbotを作ってしまう人もいるワケで。


でも、そういうのも含めてSNSというか文化なんだと思う。


その発信される情報の一つとして、きっかけの一つしてゲームがあるのは決して悪いことじゃないし、むしろ面白いことだと思う。単なる文章ではなくゲーム中の決定的な画像と一緒に投稿してくれるとかそういうのもありだと思う。

自分が撮ったスクリーンショットではなく、特別なアウトプットされた画像を添付されたりすれば、それはある意味で何かを成し遂げた証拠のツイートになる。それであれば、ゲームから投稿する意味も出てくる。しかも、自分で文章を考えたり、いちいちアプリを切り替えたりする手間もないワケで。単なるトロフィーとは違うまた新しい形でのアクティビティ。


その情報が発信され続ける場の一つがたまたまTwitterであり、またはFacebookだったりするだけで、そういうゲームが沢山出てきたら、きっと今よりもっと活発になると思う。

いろんな事が。いろんな場が。

*1:云うまでもなく今回のバージョンアップでは勇者のきろくはこの設定に対応していないので、あいかわらず同じことを聞いてきた。ただし、近い将来この設定に対応したバージョンアップがされる可能性はあるかもしれない。