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Vita TVの公式サイトの公開について

仕事が立て込んでるので、今回も少しだけ。そういう点で気軽にやれる携帯ゲーム機っていうのはずいぶん助かっている。帰宅してまずベッドに直行しても出来る事はあるし。

短い時間でゲームもあるし、ゲームしなくてもSNSやブラウザで巡回したり、ビデオの録画見たり、ラジオ聞いてみたり。あ、そういえば昨日は「Radiko.jp」がVer.2.00に対応になっていた。GPS機能を使う事で3G通信でも使える地味に便利なアップデート。

さて、タイトルの件について。

公式サイト自体は、9/9のプレスカンファレンス以降に登場・公開されていたんだけど、PlayStationのトップ以外からのまともなリンクが無くて、実はどうするんだろうな~と思っていた。

Vitaの中にVita TVとして書くには、製品性質が明らかに違うし、周辺機器としての扱いとしてもおかしい。

当然、PS4に書くとしても同じ。


結論として、「Vita」と「PSP」の間に「Vita TV」のタグが出来た形になった。

つまり、VitaVita TV は別製品、シリーズだということ。実際、型番も大きく異なるしね。


そして、この並びはすごく興味深い。

順番として、

PS公式ページの上部機種別タグの順番
  1. PS4  : 据え置き機
  2. PS3  : 据え置き機
  3. Vita  : 携帯ゲーム機
  4. VitaTV : 据え置き機
  5. PSP  : 携帯ゲーム機
  6. PSN  : サービス
  7. PSMobile: サービス

※PSMobileはソフトウェアという位置付けになると考え、サービスに分類した。

この真中だけズレてるのだ。


この順番が「発売日順では無い事は明白」で、左の方が右に比べて優先度が高いとかそういう意味でも無いだろう。そうなるとある程度判りやすい順番に設定するハズである。

そして、メーカー(SCEJA)が考える「判りやすい順番」がコレな訳で、これの意味する所はなんなのかな?と。


まぁ、「深い意味なんてない」というのが正解なのかもしれないけど。


ただ、一応重要なのが「Vita」と「Vita TV」はプロダクトとして全く別物であり、サイトにアクセスしてくるユーザ層が「Vita」と「Vita TV」では全く異なる事を明確に意識しているという事なのかもしれない。


中身が「共通のVitaOSである」にもかかわらず、だ。これはこれで面白い事かも知れない。