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Vita 1.80 とネットワーク速度の改善について

昨日(8/28)、Vitaのシステムソフトウェアがバージョンアップして 1.80 になった。

そのことについていろいろまとめてみたいんだけど、とにかく変更箇所が多くて手一杯なところもあるので、気付いたところから書いていこうと思う。

で、まずはネットワークの速度改善について。



以前。自宅のネットワーク環境を、正確にはWi-Fiのルーターを買い換えた。

その時の記事はこちら。

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そして昨日。家に帰ってからシステムソフトウェアをバージョンアップし、無線LAN側の環境設定は何も変えずに実行してみた。(画像は後でアップロード予定。数字も再確認前なので暫定)

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システムソフトウェア Ver.1.80 による再計測

接続ルータ
WHR-HP-G300N
接続方式
IEEE802.11n (倍速モード)
セキュリティー方式
WPA2-PSK (AES)
電波強度
65~70%
通信速度
ダウンロード ⇒ 23.4Mbps、アップロード ⇒ 4.6Mbps

前回計測した時(Ver.1.61)では「12.8Mbps/3.1Mbps」だった事を考えると、倍とは行かないまでもかなりの速度アップになっている。なにこれ、すごい。計測場所、計測環境などは基本的に何も変えていない。何回か計測をしたら、これより低い数字にもなったが、それでも「14~18Mbps」程度の数字は出ていたので、控え目に言っても改善していると思われる。

もともと電波強度が低い(アンテナから遠い)ので、近くでやればもっと安定して速くなるんだろうと考えると、なんかスゲェと正直思った。


スマホのテザリングも確かめてみようかな?とか思ったが、そもそもがドングリの背比べな気がしたので測ってない。でも、3G接続の人も改善しているんじゃなかろうか、これ。


ま、これについてはそもそも「その人の環境による」ものであり、数字そのものには私自身以外には意味が無いものなので、あくまでも参考として。


なんとなくVitaよりパソコンの方が速いかな?と思っていたが、Vitaが今まで遅かったのね。

まさかこういう所が改善するとは。


スゲェ。