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Vitaと体験版と配信方法の要望

PSVita COLUMN

今日は普段よりショート気味の内容で更新。まぁ、これでも長文の部類だけど。

以前、こんな記事を書いた。3ヶ月ぐらい前の話。

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それからさらに3ヶ月。ちょうど半年を越えたところという形で、現在発売済みの体験版配信数は、自分の確認した内容が正しければ、25タイトルである。あくまでも、現在発売済みのタイトルでの集計として。

前回の19タイトルから6タイトルしか増えていない・・・という点では、「あれ?思ったほど増えてないよ?」という気がする。でも、昨日書いた通り、現在62タイトル(5/23時点)発売済みであることを考えると、その4割が体験版ありという割合だ。

あれ?結構多くね?うん。多いと思う。

しかも、「内容的に体験版にしずらいもの」や「無料アプリ」などもこの62タイトルの中に含まれている。

そういう点で、昨日みたいな感じで表にしてみると、こんな感じの割合になる。

体験版配信状況 (5/23時点)
  体験版あり 体験版なし 備考
パッケージ版 21 (34%) 21 (34%) 42 (68%)  
ダウンロード版 4 (6%) 6 (10%) 10 (16%) 有料
アプリ - 10 (16%) 10 (16%) 無料
25 (40%) 37 (60%) 62 (100%)  
  • サムライ&ドラゴンズは基本無料ですが、「ダウンロード版」として集計

全体で見ると4割程度だが、無料のツール、アプリ類は体験版を作る必要は無いから当然除外して考えると、現時点では「大体半分ぐらいの割合で体験版が存在している」らしい。

この数字だけ見ればまぁ、家庭用ゲーム機として考えたとして、かなり多い方だと思う。

Vitaのひとつの特徴である、ネットワーク依存型であることが、結果的に体験版を配信しやすい環境に繋がっていることはあると推測できる。


とはいえ、Vitaが発売されてからまだ半年。


今の時点を「結果」として言い切るのも少し時期尚早。

過去の例でも発売後に体験版が出る例もあるし、むしろ増えることに今後も期待しつつ、そもそも体験版なんてものはあくまでもメーカー側の「サービス」(販促的な意味やアンロックによる正式版への切り替えなどもあるけど)である以上、「Vitaだから体験版が沢山遊べる!」と勘違いしないように期待しすぎない形で、

「ちょっとラッキー!」

ぐらいで 楽しめればいいんだと思う。


いや、せっかくのネットワーク依存型のVita。DL版の配信や、タイトル発売後から時間が経過していてもジワ売れが期待できる販促的な意味で、

「Vitaなら体験版を手に入れやすい!」

という状況を作るべきだというのならば、ぜひとも「PlayStation Store」の検索方法やカテゴリの方法を変えるべきだと思う。

現在は、「体験版」というカテゴリはないので、25タイトルがダウンロードできるとは言っても、先にタイトルを知っていないと体験版には辿り着けない。新着から探すのも1つの手だが、DLCなどの配信の場合もあり、体験版とは限らないため、いまいち届きにくいと思う。タイトルから入る体験版もあるだろうが、体験版から知るタイトルというのも販促的な意味では大事だと思うから。


今後、Vitaのユーザーが増え、また体験版を配信するタイトルが増えてくるのであれば、「過去に配信された体験版も手軽に探せる」という仕組みは急務だと思う。

そういう対応をぜひとも望みたい。

記事修正(5/26)
コメント指摘にて、「体験版」のカテゴリがPSStoreにあることを確認しました。「カテゴリがない」と書いた部分および、「要望」として書いた上記箇所については、削除といたしました。

そして、そういう配信の流れが割と普通になっていく中で、「体験版と言う名のベータ版」とか、アーケードゲームなどでは比較的よく行なわれている「体験版という名のロケテスト版」みたいなものが、かなり早めに出てきたりする未来もあるかもしれない。

それは、先の販促的な意味としての体験版では無いかも知れないが、体験版で専用のウェブサイトへ誘導するリンクの表示や、コメント投稿のフォームなどを追加することもできるだろう。そうなれば、確実に「どこまで遊んだ人」という情報なども付加して情報を吸い上げられるし、不具合があればそれも吸い上げられるかもしれない。今までの家庭用ゲーム機のゲームというより、オンラインゲームやソーシャルネットワークゲームの「よい所」である柔軟さをもったゲーム開発環境になってくるだろうと思う。

そんな形に昇華していけば、買う側の意識も変わるだろう。

購入前からの楽しさと、購入後への期待感を持って、製品版のゲームを気持ちよく、満足感すら先にある形で買えるようになる・・・かも知れない。