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みた、こと。きいた、こと。

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Vitaと「目覚まし時計」

先日のスケジュールの記事でもちょこっと触れた、PS Vitaのアプリとして(日本国内の話ではないんだけど)発表された「目覚まし時計」。

たしか、その時の名前は「Wake-Up Club」だったかな?まぁ、名前はどうでもいいです。

いつもの通り、

「そんなのスマホでやれよ!Vitaはバイブレーションも付いてないのに目覚ましかけたって起きれやしねーじゃねーか!」

とか言われそうだし、その通りなんだけど、実は個人的には「これ欲しいなー」と思ってる。

いや、先日のスケジュールは「実用として欲しい」のに対し、こちらは「おもしろい使い方ができないかなー」と思っているという意味で。

今回はこの話を書いておきたい。

あ、例の如く「妄想」ですのでお構いなく。


PS Vitaでは目覚ましには使えない?

世間一般的に「目覚まし時計」といえば、

  • 事前に設定した時間になると音や音楽が鳴る
  • 振動機能でバイブレーションが連動
  • スヌーズ機能があり一定時間毎に鳴る

程度のものだ。そして、通常はこれを自分で設定する。

そういう意味では、PS Vitaで「通勤電車で目覚ましとして使いたい」という要望は、間違いなく叶えられない。ミュートの機能はあるものの、バイブレーションの機能がない以上、そういう使い方は出来ない。仕方ないね。

出来たとしても、ケータイやスマホの目覚まし機能を枕元で音を鳴らして使うのと同じぐらいの使い道しかない。

「それならやっぱりスマホで・・・」

となるんだけど、一つだけ PS Vita で出来そうなことがあり、この発表があったアプリもそこを強調されていた。

「ネットワーク型目覚まし時計」

である。でも、その前に一度整理しておきたい。

「そもそも、PS Vitaってゲーム機だよね?」

と。


目覚ましとかアラームが欲しい時って?

かつて、こういう思いをした事はないだろうか。

「あいつ、約束してたのに来ないじゃないか。メールで事前に時間を送っておいたのに!」

という時。メールで時間を送っておいても、相手が見たかどうか判らないし、そもそも相手が時間を気にしてないと、結局その思いは届かないよね。

結局、メールを何通も送ってみたり、電話をしてみたりしてやっと捕まえて「もう先行ってるからな!」みたいな事になる。

これがまぁ、デートだったりしたら場合によっては人生の岐路になるケースもあるんで、人によっては忘れるなんてありえない!という話にもなる。だから、人は近年最も身近な携帯万能機器であるケータイやスマホにスケジュール登録したり、アラームを設定したりする。

ゲーマーにとって。

ゲーマーにとっては「ゲームは人生」である。

「人生ゲーム」というと意味が変わるし「人生がゲーム」というと「遊んでないで仕事しろ」とか言われそうだが、ゲーマーはゲームに命を懸けている以上、「ゲームは人生」といっても過言ではないと思っている。

ゲームで目覚ましが欲しい時って・・・あ。


オンラインゲームと目覚まし時計

オンライン系のゲームとアラームはとても親密な関係にある。昔から人気があり、場合によってはもう何年も続けているよという人たちもいる「マルチプレイヤーオンラインRPG」や、最近流行りの基本無料、アイテム課金的な「ソーシャルゲーム」などは、時間管理はとにかくシビアである。

マルチプレイRPGなどは複数のプレイヤーでパーティーを組んで一緒に狩りに行ったりする。無論、「その場にいる人集まれ~」でもいいんだけど、慣れてくると大体ギルドを組んだり自主的なイベントを組んだりして。

「明日は○○時から集まろうね!」

みたいに約束して、いつものみんなで集まって。その時間までのソワソワというかワクワク感は!という。

また、ソーシャルゲームであれば空いている時間に手軽に出来るとはいえ、何か自分がすれば「30分後に○○が可能になる」だとか「2時間後に○○が完了」だとか短ければ数分単位だが、長ければ数時間単位で作業を繰り返す必要がある。

そして、その時間を過ぎたら一秒でも早く続きをやりたくなるものである。他のプレイヤーに勝つ為に!

少し、話が見えてきたかな?


ネットワーク型目覚ましとゲーム連動型目覚まし

みんなで集まりたいマルチプレイのゲームの場合、誰かと約束をしたらその約束は共有したい。

もちろん、リアルなフレンド(リアフレ)なら電話やメールなどで直接連絡が取れたりすることもあるが、ネットワーク上の知り合い、特にゲームの世界の知り合いは「連絡先を知らない」事も多い。

ゲームには当然「連絡機能」があったりはするものの、結局「ゲームに入らないと見れない」というものだったりすれば、それは駅の伝言板と同じ。「○○さん、先行ってます」と書くだけの話になる。

だから、ゲームとは別の時間管理機能があってもいいんじゃない?

と言う話。この時、役立つのがこの2つの考え方。言い換えれば機能になるのかな?

ネットワーク型目覚まし機能

自分の、ではなくネットワーク上で繋がっている他の人(通常はフレンド。許可したフレンド)の目覚まし時計を勝手に設定できる機能。相手が時間を忘れそうな時や、自分と一緒に相手の目覚ましを同時に設定できる。

自分の目覚ましと相手の目覚ましはネットワークで繋がっており、アクティビティー(相手の状態)も確認でき、相手が目覚ましを止めていない時や、相手が止めてしまった時にも、「直ぐ来いよ!」とネットワーク越しに人力スヌーズが可能。

一対一ではなく、一対多も可能になり、人数が多ければ多いほど遅い人が不利になるなどのペナルティー(まぁ、それは機能というより約束みたいな感じ?)を課したりできる。

別にゲームを目的としなくても、「フレンド(家族)に見て欲しいTV番組があるとき」や「連絡して欲しい時間」などをメールなどの連絡とは別に設定することが出来る。

当然、ゲームをしていたとしても「通知」機能で相手のゲーム画面に割り込むことも出来る。

ゲーム連動型目覚まし

目覚まし時計が標準機能だったら、ゲームのアプリから目覚ましの設定をすることが出来る。

今で言えば、"near"にアイテムを落としたり、"ゲームの画面をスクリーンショット"したりするのと同じように。

ゲームの進行が長くなりそうな時に、(ユーザの任意または設定による自動で)ゲームがアラームを設定し、指定の時間がたったら「通知」がされるようになる。目覚ましであるので、「通知」だけではなく「画面の起動」(スリープからの復帰)と同時に「ゲームの起動」なども出来るかもしれない。

また、アプリの「ニコニコ」の生放送も自動的に始められるようになったりするだろう。

いや、そんなことよりあれだ。

ゲーム中のキャラクター(特に恋愛ゲームとか!)で、「○○くん、朝弱いよね。明日、起こしてあげようか?」とか言われて、目覚まし時計がセットされ、ちゃんと朝に起こしてくれたりするワケですよ。きっと!

「○○くん、おはよー」

ど、どどど、どうしよう。起こされる前に起きるよ。これ。


目覚まし時計とアクティビティー

もう一つ、アクティビティーとの連動も考えられる。

あまり良くない例で話を始めると、「目覚まし時計の解除にアクティビティーをセットする」事が出来るかもしれない。

例えば、親と「ゲームで遊んでいいのは19時まで」と宣言された子供がいたとする。でも、親は仕事で忙しかったり、子供は親の目を盗んで遊ぶもので。でも、目覚まし時計の機能で「アクティビティー」を感知し、ゲームをしていないことが監視できるようになれば、子供も目覚まし時計が邪魔でゲームが遊ぶに遊べなくなる。

強制的に停止するかどうかはともかくとしても。

また、目覚ましが止まったことや、その条件が設定した側、ネットワーク設定をした側に「アクティビティーとして通知」されれば、

「○○さんが目覚まし時計 "ゲーム終了時間" を停止いたしました」

が見れるようになる訳で、これって安心できますよね。

いや、アクティビティーを使うアラームは他にもいろいろあっていいと思う。

同じような例として、ゲームだけじゃなく今後発売される学習型のアプリなんかでもあっていいと思う。学習アプリの起動時間をアクティビティーで監視し、一定時間を経過すると解除されるとか。もちろん、起動しているだけだとアレで、当然トロフィーなどで学習した章や点数の管理も合わせてできるし。


まとめ

まぁ、結論をいまさら言えば、「この話は妄想です」という事には違いない。だから、この発表があった「目覚まし時計」がどういう事が出来るのかとか全く考えないで書いている。

でも、だけど、でも。ゲーム機と目覚ましって、決して無関係じゃないし、むしろゲーム機だからこその目覚まし、アラームという使い方は結構いろいろあると思っている。

確かに単なる目覚まし時計という意味だけで言えば、スマホの方が便利かもしれない。

バイブレーションで電車の中でも目が覚めるし。お好みの目覚まし時計のデザインも選べるし。

でも、ゲームと時間は切っても切れない関係にある以上、一緒に考えた方が結構ハッピーだ。

そういう意味で、ゲーム機に目覚まし時計が来る日を結構楽しみにしていたりする。

今回はそういう話。