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みた、こと。きいた、こと。

あとで、かく。ここは分館。記事一覧は「右メニュー」から。

VitaとPSPゲームの「PSボタン」

特に検証した結果とかそういう話ではなくて。なんとなくここまで使ってきての印象として。
まず、自分の場合はPSPでモンハンをずっと遊んできた。PS VitaでもPSP版が動く事、データが移せる事は確認しているし、プレイ自体の操作性の問題点(SELECTとSTARTが遠い!とか)は確認しているが、画面の大きさなどで非常に魅力が高い事は理解している。
でも、今でもモンハンはPSPで遊んでいたりする。将来的にVita側で遊び始める事はあると思うけど、現時点ではそれがいつかはよく判らない。
不満があるの?というと、それほどでもないが、「不安」がある。
フリーズ問題とかそういう話ではなくて。

PSPのPSボタン

言わずもがな、PSPにもVitaにも「PSボタン」があるが、PSPのPSボタンは比較的使いやすかった。
「えーっ?あのボタン、そんなに使う?グレーの画面が出てくるだけじゃん?リセットぐらいしか出来ないじゃん?」
と、思われる方も多いかと思うけど、実はそういう意味で「使いやすかった」ではない。
「使いやすい」=「使っても問題が起きなかった」
という意味だ。万が一、間違えて使った場合も含めて。
一応、画面の機能を整理しておくと、PSPのPSボタンを押下した時には以下の3つが出来る。

  1. PSP内部時計の時間の確認 (画面右上)
  2. PSPバッテリー残量の確認 (画面右上)
  3. ゲームのリセットによるメニュー画面への移動

だ。上2つは機能じゃないジャン!って思う人もいるかも知れないが、いやいやそんな事は無い。通勤などの移動中にゲームをプレイしながら「現在時間を調べる」には、時計や携帯電話の画面を見るよりも、「PSボタンを押す」方が確実に早く、またゲームのプレイに何の支障も出ないのだ。
また、バッテリー残量が完全に減っている時には、バッテリーランプが点灯するが、その前に目安を把握する為には、この画面。「PSボタンを押す」事でゲームのプレイ中でも残量確認が出来るワケで、これはこれで安心感を得ながら遊ぶ事が出来た。
そう。自分の場合。比較的「PSボタンを良く押してた」という事情もあるが、「PSボタンを押してもゲームは止まらない」というのは、非常に安心感があった。
だが、Vitaは違うのだ。

VitaのPSボタン

PSPのPSボタンは「使わない人は全く使わない」ぐらいのものだったろうが、VitaのPSボタンは違う。
一応、ボタンを押下する事で発生する事象を整理すると、こうなる。

  1. Vita内部時計の時間の確認 (画面右上)
  2. Vitaバッテリー残量の確認 (画面右上)
  3. LiveArea / ホーム画面への移動
  4. 起動アプリケーション一覧表示切り替え
  5. アプリケーションの一時停止

だ。
上2つがPSPと同じ事は理解してもらえると思う。また、3つ目も書き方こそ違うがホーム画面に戻るという点で同じジャン?と思う方もいるかも知れない。また、複数のアプリケーションを起動して切り替えられるというVitaの売りがある4番目も3番目と同様にむしろ「すごいじゃん!」に見えるかもしれない。
だが、重要なのは。問題となるのは最後の5番目だ。
次で詳細に説明する。

VitaでのPSPゲーム一時停止の問題点

Vitaアプリケーションは、基本的にホーム画面やLiveArea画面状態では「一時停止」となっている。画面表示はその瞬間で止まるし、もう一度LiveAreaからゲートをくぐれば、全く同じ状態から再開出来る。
だが、それはVita専用アプリケーションの場合である。PSP専用アプリケーションの場合は動作が少し異なる。
PSP専用アプリケーションをVita上で動作させている場合に、PSボタンを押下すると、Vitaアプリケーションと同様に画面表示はその瞬間で止まる事は同じだが、ネットワークも切断される。
この為、2台でモンハンを繋いでゲームをしている時に、「PSボタン」を押下すると、ネットワーク切断により離脱扱いになる。その瞬間で、である。PSPのPSボタン画面でのリセットの場合の様な確認画面は出ない。
自分はVita専用のゲームを持っていないが、特に問題にされていない事を考えると、Vita専用アプリケーションの場合は、そういう問題は何らかの方法で回避されているんだろう。だが、PSPゲームをVita上で遊ぶ上では重要な問題点だと思う。

Vitaの基本はオートセーブ?

上記の様な事もあり、PSPのゲームをVitaで遊ぶ上では、「PSボタンは今まで通りに使うと通信対戦中は問題が起こる」という事は知っておいた方がいい。一人で遊ぶ分には問題ないかもしれないが、一人で遊ぶネットワークゲームも無くはないので、やはり知っておいていいかも。
なお、Vitaのゲームはほとんど持っていないが、ダウンロード版として持っている3つ程のゲームが全て「オートセーブ」になっている事を考えても、Vitaはオートセーブ前提で設計されているんじゃないかと思う。ゲームの切り替えが容易になっているという事情/仕様もあって。
となると、あまりオートセーブに対応していないPSPゲームの場合は、この点でも注意が必要になる。ゲームプレイ中にVitaで他の事をしたい!と思って、気軽に別のアプリを起動してしまったら、誤ってゲームを中断/リセットしてしまうことにもなりかねない。あ!しまった!なんて事も発生し、意外とストレスに感じるかもしれない。

まとめ

そんな訳で、連休を挟んで久しぶりに更新したけど、VitaでPSPゲームを遊ぶときの自分が把握している問題点を書いてみた。Vitaとしては気軽にPSボタンは押せるはずなのに、PSPゲームの場合には押したら今までと事情が違うよ!という事が伝わればいいんだけど。
なお、Vita専用アプリケーションはこの辺りを考えて設計されてたりするんじゃないかな?という想像をしているけど、同じ様な問題はやっぱり少なからずあると思うので、ネットワークで遊ぶ事を考えている人は、PSボタンのあり方について事前に確認してみた方がいいかも知れません。