Vitaシステムソフトウェア有効間隔のメモ
Vita発売からこっち。ほぼ毎月のようにバージョンアップされてきたVitaのシステムソフトウェア。
毎月どころか「月に2回」なんて事も何度かあったよ!という感じだったが、この数ヶ月はこの動きが非常に安定しているというか、おとなしい。正直、Vitaシステムソフトウェアの更新による機能アップ的なものを楽しみにしている側の人間としては寂しい。まぁ、安定していることはもちろん良いことだし、安定性向上などを目的とした機能追加のないアップデートももちろんうれしいけど。
そんなワケで、寂しさついでにこれまでの「各システムソフトウェアバージョンの有効期間」を無意味にグラフ化してみた。Excelで。
いうまでも無く、縦棒が「期間(日数)」なので、長ければ長いほどそのバージョンは安定バージョンと言える。
特徴的なバージョンについては、追加された機能もメモとして上げておいた。なお、あくまでもシステムソフトウェアアップデートとして配信されたもののみであり、工場出荷時の初期状態でのみ存在するバージョンは含めていない。
発売からまだ2年経っていないという現状(1年10ヶ月)でのこの数(実に20回。まさに毎月!)は、頻繁に更新が行われてきたことが良く判るものではあるものの、基本的には定期的な更新ではなく、大型アップデートを目標として、その合間合間に細かい対応をしてきていること、大型アップデート後は不具合対応を早期に行っていることが良く判る。赤点線のすぐ後の更新が短いことがそれを意味するワケで。
それを踏まえて単純に考えても、現在のバージョン(Ver.2.61)が長く更新がない状態というのは、近々海外で発売(北米:11/15、欧州:11/29)されるPS4に合わせた形のバージョンアップが期待できるものではあるだろう。*1
日本でもVitaTVの発売が「11/14」に予定されていて。北米のPS4発売のタイミングと近いからたぶんこの辺りか。
そういえば、VitaTVについては動画配信サービスが数多く対応開始を予定されているけれども、この辺りのアプリの配信スケジュール(サービス開始の時期)や、対応状況(Vitaでも対応可能かどうか)も未だ情報がない。
そもそもVitaTVなんて、公式サイトが公開されたのはいいけど、一ヶ月経っても、発売まであと1ヶ月切ってるのに全く更新がない。
PlayStation Vita TV
- NEWS
- 2013. 09. 09 PlayStation Vita TV サイト公開。
ニュースになってねぇ。
まぁ、今の時期は新型Vita発売で新規ユーザーも多く、システムソフトウェアの小まめなアップデートをするのもリスクだろうし、次が控えていることを考えても更新のない時期なんだろう。
次のバージョンは "Ver.2.8x" なんだろうか。それとも "Ver.3.0x" なんだろうか。
非常に楽しみである。こんな無意味なグラフを作るぐらいには。(それ、意味不明だけど)