Vita向け「Youtube」アプリサポート終了(4月)
PlayStation Vita向けアプリケーション「YouTube」サポート終了のお知らせ
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PlayStation Vita(PS Vita)向けに提供している「YouTube」アプリケーションのサポートを、2015年4月20日に終了することにいたしますので、お知らせ申し上げます。また、PlayStation Storeにおける「YouTube」アプリの配布は1月28日をもって終了いたします。
なお、YouTubeの動画閲覧はPS Vitaの「ブラウザー」アプリケーションを通じて、引き続きお楽しみいただけます(http://m.youtube.com)。また、「YouTube」アプリ上で作成したプレイリストや登録したチャンネルなどのYouTubeのデータは、同じGoogleアカウントでサインインしていただくことで「ブラウザー」アプリや、他の端末からも引き続きご利用いただけます。
配信は今日で終了。即、対応。
以前から「VitaTVにYoutubeアプリが何で対応しないんだろう・・・」と疑問に思っていた。そして、今朝書いた北米での配信状況として「Vita」「PS TV」には「Youtube」が含まれていなくて、PS4/PS3の記載。対応が日本だけなのは変な感じだなぁ・・・と思っていた。
まぁ、それ自体は偶然というか諸事情いろいろあるんだろうから細かく詮索しても仕方ないので。
今までも、VitaTVはブラウザで見てはいたけど、なんだかんだで不便だったので、サポート終了は正直残念だなー。もちろん、これはGoogle側の下記のサポート終了に伴うものだけど。
Vitaの発売が2011年12月。Vita版のYoutubeアプリの配信は、2012年6月。
Google側のサポート終了の日付と、SCE側のリリースに書いてあるサポート終了の日付が一致(2015年4月20日)しているから、理由としてはこれなんだろうな、と。
あと、こんなニュースも出ていた。
YouTube、従来のFlashに代わってHTML5をデフォルトに
米Googleは27日(現地時間)、動画サービスのYouTubeにおいて、ブラウザのChromeやInternet Explorer 11、Safari 8、Firefoxのベータ版でアクセスした場合、これまでのFlashではなく、HTML5で動画が再生されるよう、デフォルトに設定したことを明らかにした。
(中略)
YouTubeでは約4年前からブラウザのベンダーに対応を働きかけており、解決したことで今回の設定に至ったという。
(中略)
また、対応デバイスとして、HDMIスティックのChromecast以外にも、XboxやPlayStation 4(PS4)などゲーム機もライブストリーミングに利用できるとしている。
こういう事みたいだし、専用アプリはもう無理かな?
とはいえ、これを好意的に受け取れば「VitaとVitaTVで再生される解像度などもそれぞれに最適化される」感じなのかな?
今のところは未知数。だけど。