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ニコニコアプリ更新(2.10)とボタン操作対応

今日は短めに。

Vita のアプリ「ニコニコ」についてはなぜかこのブログ、事ある毎というか、アップデートがあるたびに記事を書いてきた。深い意味は無いんだけど、ゲームと違いアプリの場合のアップデートは、何がどう変わったのかや、どう変わっていくのかに注目してみていると、いろいいろ見えてくることがあるので、今回も無視できないっていうか。そんなワケで今日はその話題。

本日(10/31)、「ニコニコ Ver.2.10」にバージョンアップした。

前回記事にしたのが Ver.2.00 (7/18) だったから、約3ヶ月半ぶり。(7/26 の Ver.2.01 は無視したけど)

今回は大幅なアップデートでは無いものの、こんな内容らしい。

ニコニコ Ver.2.10 対応内容
  1. 高画質公式生放送対応
  2. キー操作対応
  3. BGM追加
  4. その他
    1. コメント表示速度変更
    2. 通信設定変更 ... など

個人的には「高画質公式生放送対応」よりも「キー操作対応」の方が注目かなという感じ。無論、高画質対応は(プレミアム会員のみではあるが)重要な内容だと思う。むしろ今まで出来なかったのは確かに「なんでだよ」と思ってたし。


とはいえ、このバージョンアップ。そう、このタイミングはどう考えても「Vita TV発売」に合わせてきたワケで、なかなか興味深い。


既に「Livetweet for PlayStation Vita」や「Radiko.jp」なども「Vita TV対応」のアップデートが済んでいるし、他のアプリも順次対応していく事だろう。*1

Vita自体のシステムソフトウェアがVita TVに対応しているかは無論未だ判らないが、アプリ側が対応していて問題ないのであれば、内部的には現在のバージョン(Ver.2.61)でもかなりの部分が準備出来ているということだろう。


こういうひとつひとつの対応にワクワクがある。


「ニコニコ」については、Vita発売のローンチタイトルというかアプリであり、その中でも最もアップデートが回数多く行われたアプリだ。無論、今後もアップデートされるだろうと思う。

というか、期待したいと思う。ニコニコ静画の対応とかもあるのかな?それは別アプリになるのかな?そういう事もあるとおもしろいと思うけど。いろいろと。

*1:Skype for PlayStation Vita」については、もともとTV電話的にカメラを利用する関係もありからだと思うが、現在は対応していない。「めざまし同盟」もタッチ操作部分が多いので難しいだろう。そもそも、TVの電源を切られてしまっている状態ではめざまし同盟がどうがんばってもどうにもならないだろう。Vitaなら本体の電源が入っていれば画面も表示できるけど。こういう構成上の違いもあるのでゲームだけではなく、アプリ側も対応可/不可は大きく異なる。Vita TV購入の際は注意が必要だ。