SEN オンラインストアとVitaの自動ダウンロード機能
Sony Entertainment Network オンラインストアをオープン 1,000人に一人、1,000円分のPSNチケットが当たる オープン記念キャンペーンを実施!
昨日(5/20)、公式のページにこんなキャンペーンのニュースがリリースされていた。
まぁ、このブログは別にSCEの販促をするサイトでもないので、このキャンペーン自体はどうでもいいって感じ。1,000人に1人、1,000円分ってことは、1円/1人程度のキャンペーンだし。*1まぁ、大型テレビが当たるという方がインパクトはあるし、そちらの方が応募は楽なので、メインはそっちかもだけど。
ま、このキャンペーンについてはその程度で終わっておいて。
だけど、この記事の中に「Vitaに関する気になる記載」があったので、今日はその話題。
それはこの部分。
また「リモートダウンロード機能※3」を実装し、SEN オンラインストアで購入したコンテンツを、お持ちのPS3およびPS Vitaの電源が入り次第、自動的にダウンロードさせることができるようになりました。
(中略)
さらに「PlayStation Plus※5」加入者は、自動ダウンロード機能を使用することで、電源がオフの状態でも指定した時間帯に自動的に電源が入り、ダウンロードが開始されます。
※太字は筆者による
これ、「PS4」の発表の時に「今後こうなる予定です」という感じで発表があったから、なるほど便利だなぁ程度で漠然と考えていたんだけど、それが
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア※1(SCEJA)は、2013年5月29日(水)より日本国内においてSony Entertainment Network("ソニーエンタテインメントネットワーク") オンラインストア(以下SEN オンラインストア)をオープンいたします。
※太字は筆者による
ということで、「え?来週?」という感じで少し驚いたというか。
この機能は結構便利だな~とは思うけれども、「携帯ゲーム機として普段持ち歩く Vita の場合はどうなの?」と思う部分はちょっとある。常時オンライン環境があるワケでないし、そもそもオンライン環境があるなら、Vita本体で買えばいい話だし。
自動的にダウンロードしてくれるとは言っても、「自動ダウンロード機能」についてはPS Plusで既にある機能/サービスであり、今まではアップデート等の自動更新が主だったが、今回はこれに「購入したゲーム/コンテンツの自動インストール」が追加されるという形になる。
だが、このサービス(機能)は「指定した時間に」である。
適時ではない。
なので、仮に自宅においてあった(ネット環境がある)状態で「オンラインで購入手続きをした」としても、その自動ダウンロードの機能設定が夜中だったりした場合は、結果的に「家に帰っても何もされてない」事になる。
あまり変わらなくね?
という。
そういう意味では「すげぇ!」っていう感じではないけど、この機能自体は「結構興味深いかな?」と思ってはいる。
どうでもいいけど、「朝起きたら、知らないうちに欲しかったゲームがインストールされていた!」という状況を想像したら、「クリスマスプレゼントのサンタクロースな感じ?」をイメージしたが、そういう使い方もたぶん違うと思う。
ふと思ったが、PS Vita側のPS Storeを使用不可(ロック)かけておいて、パソコンのオンラインストアのみで購入可能にする、サブアカウントではなくマスタアカウントから購入も可能にすることで、サブアカウントの年齢制限を超えたインストールを可能にするなどの応用はできるのか、これ?という事は思った。
そういう使い方かは判らないけど。
*1:とはいえ、100万人が利用すれば100万円分にはなるんだけど。