無線LAN環境変更
諸事情あって、５年ほど使っていた無線LANルータを諦め、新しい無線LANルータを買ってきた。
こういうのは家庭の事情、もとい環境によって変わるものなので、自分がどうだったからといって他の人が同じとは限らないわけで、ここにその記録をなんか書いたとしても、一言で言えば「誰も得しない」。
だがまぁ、事実は事実として記録しておくこと自体は悪くはないと思うので、とりあえず一つのネタとして書いてみる。本来なら何回もやって平均とか出すべきなんだけど、その平均自身が私の環境以外では全く意味を無さないのでそれすらしない。あと、無線LANルータの機種名は書いてあるけど、それ自体を比較しているつもりはないのでそこんとこはヨロシク。
そもそもの環境
まぁ、この話をする上では前提条件としての環境があるわけで、当然ルーターを買い換えただけなので、プロバイダは変えてない。その上で環境と自分の使用スタイル的なものを書く..
と、
- インターネット環境
- フレッツ光
- 使用環境
- Wi-Fi接続による無線利用(ノートPC、Vita、PSP、スマホ他)
- 接続距離
- 5～10m程度。壁１枚はさむ寝室での利用が多い
である。
光を使ってるのに全部無線なの？バカなの？アホじゃないの？
というのは重々承知で使っている。言ってみれば、インフラ側の過剰状態だ。
ADSLとかCATVとか手はあったんじゃないか？というのも、やっぱり住んでいる環境の事情で、引っ越した当時はADSLは基地局からは遠いわ、CATVは敷設予定はありませんとかで、選択肢がFTTHしかなかったワケで。今ならWiMAXとかでも速度的に十分な気がするんだけど、いろいろ考えるのが面倒でその辺りは気にしないことにしている。
なお、下記は使用環境の端末によって異なるワケで、それを一つ一つ書いても面白くないと思うので、PlayStation Vita での動作状況としてエントリーとする。
変更前の状況
変更前環境
- 接続ルータ
- WN-G54/R3
- 接続方式
- IEEE802.11g
- セキュリティー方式
- WEP
- 電波強度
- 58～62%
- 通信速度
- ダウンロード ⇒ 9.8Mbps、アップロード ⇒ 2.8Mbps
速いとはいえないけど、とりあえず「まぁまぁ」だったという状態。この画像は、切り替える直前に撮ったもので、今回変更しようと思った諸事情はこの速度が不満だったとかそういう事ではない。
変更後の状況
変更後環境
- 接続ルータ
- WHR-HP-G300N
- 接続方式
- IEEE802.11n (倍速モード)
- セキュリティー方式
- WPA2-PSK (AES)
- 電波強度
- 65～70%
- 通信速度
- ダウンロード ⇒ 12.8Mbps、アップロード ⇒ 3.1Mbps
接続方式とセキュリティー方式が変更になった。数値は上がっているように見えるけど、体感的にはほとんど変わらない。というか、このぐらいは誤差だと思う。
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うーん。それほど大きな期待はしていなかったとはいえ、IEEE802.11n になってもあんまり変わらなかったか～。まぁ、もともと PlayStation Vita は「n=1x1」と表記されていたので、極端に速くなるとは思ってなかったけど。あと、倍速モードの設定こそしているけど、そもそも Vita 側は対応していない気がするので意味ないかも。
いずれにせよ、一つの事例としてだいたいこれぐらいって事で。PS3とつないだ時に、どうなるのかは気になる・・・かな？ちょっと。持ってないけど。
えっ？オンラインゲームするのにその環境だと問題あるかって？
どうだろう。今度、何かの機会に試してみたいと思う。結果はまたその時にでも。
