Vita/PSP向け「Skype」アプリサポート終了(6月)
PlayStation Vita / PlayStation Portable向け「Skype」アプリケーションのサポート終了のお知らせ
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PlayStation Vita(PS Vita)向けに提供している「Skype」アプリケーション、およびPlayStation Portable (PSP)向け「Skype」機能のサポートを、2016年6月22日(水)をもって終了いたします。
またこれに伴い、PlayStation StoreにおけるPS Vita向け「Skype」アプリの配布は2016年3月22日(火)をもって終了いたします。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
配信は今日で終了。即、対応。
SkypeのアプリはVitaTVでは対応していない(カメラもマイクも無いし)という事情はあまり関係ないと思うけど、残念ながら去年の頭から今年までにかけてのパタパタとVita周りで起きている「アプリケーションサポート終了の波」の中に「Skype」も含まれることになったって事なんだろう。
まぁ、VitaとPS4については「パーティー」のアプリもあるし。
PSO2とかでPCの人と連絡を取る手段の一つって意味では、VitaでSkypeっていうのもありはありだったんだけど、Vita側はカメラ必須(ビデオ通話の為。カメラOFFには出来るけど)だったって事や、テキストチャットに対応していないとか、残念な部分が結構あったので正直な感想としては「仕方ないかなー」というか。そもそもあまりにもVitaでの対応と配信が初期の頃過ぎて、最近Vitaを買った人なんかは「そんなのあったんか」という人もいるだろう。
クレジット決済にすれば外線として電話も架けられたんだけど、3G版のVitaではなくてWi-Fi版を利用する人にとってはあんまりメリットは無かったろうし、
そういう意味で、
- そもそもVitaでのSkype利用者が少なかった
- テキストチャットも出来ないし、電話としても使われなかったし
- パーティーを使えばいいから使われなかった
- Unity対応でバックグラウンド起動出来なくなった
- Ver.3.50でシステム側のメモリが解放されて使用制限が出てきてた
- 最近はブラウザも起動できなくなってるし、標準外のアプリはより厳しい状況
- Skypeはバックグラウンドモードで着信(呼び出し)は出来た(起動してなくても)
- 共闘ゲームなどはゲーム内機能として対応しているケースが増えた
- 音声チャット、テキストチャット、エモーションなどのゲーム内での独自コミュニケーションとして
などの背景が考えられる。
実際のところはよく判らないけど。
いずれにせよ、Skypeの配信は終了。春は出会いと別れの季節だもんね。家の近所も桜が咲き始めてたし、そろそろそんな季節かな?とも思ってたし。
Vitaのアプリ周りは出会いが最近は殆どないけど。
別ればっかりだけど。サービス終了的な意味で。
ゲームは出会いが多いけど。新作だけじゃなくて、再会っていうか復活的な意味でも。
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