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みた、こと。きいた、こと。

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Vitaの各種プレイヤー(2013年6月版)

先日の「radiko.jp」の配信以降、個人的にボンヤリとしたい時にラジオとしてVitaを使っている事が増えた。

想像していた以上に音質がクリアで、以前買ったBluetoothスピーカーやクレードルとの相性も良く、画面自体の使い勝手の良さも手伝って、なかなか好印象。なんだか学生時代に戻った気がした。

あの時代にこれが机の上にあったら、さぞかし充実した深夜ライフだったと思う。いまどきの学生さんがうらやましい。(radiko.jpで視聴可能なチャンネルは居住地域と利用しているWi-Fiの回線により異なります)


さて、それは置いておいて。


以前書いた「Vitaの各種プレイヤー」を改めてまとめて見ることにした。

前回のまとめ以降にアプリが大幅に増えた訳ではないが、半年ほど経っているし、いい機会だと思ったので。

なお、趣旨が前回と違うので、まとめ方も少し違ったりしているが気にしない方向で。


音楽プレイヤー

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
ミュージック (標準アプリ) LPCM,MP3,AAC 可能 プレイリスト対応
Music Unlimited 定額制音楽配信サービス ストリーミング 可能 オフライン利用可能
radiko.jp ラジオアプリ ストリーミング 可能 Wi-Fi利用のみ
NAX Music Player 次世代多機能音楽プレイヤー MP3 無料。追加機能有料

「NAX Music Player」は、ゲームモード起動となるため、バックグラウンドでの利用は不可。その他の3つはスモールアプリ化しているので、起動と利用が可能。

また、この3つの音楽プレイヤーについては、「カスタムサウンド機能」に対応していて、ゲーム中の音楽と入れ替えて鳴らすことが出来る。

この辺りは、今後増えるかは良く判らないが、「radiko.jp」みたいな立ち位置のサービスとしては引き続き出てくるような気がする。というか、出て欲しいかも的な。


動画プレイヤー

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
ビデオ (標準アプリ) MP4 動画ファイル再生のみ
torne PS Vita アプリケーション nasne準拠 要nasne
YouTube アプリケーション ストリーミング 13/4 Ver2.10
ニコニコ ニコニコ動画 ストリーミング 動画投稿対応予定

「uke-torne」自体は動画再生プレイヤーではなく、転送アプリとして整理し、今回は除外。

torne PS Vita」は「要nasne」になる為、単独プレイヤーではない点は注意。

YouTube」はバックグラウンドでの起動・利用は出来るが、音楽プレイヤーと異なり、ゲームプレイ中に再生が出来るワケではないので「△」の記載。

ここまで来ると、「Ustream」なども近い内に対応する気がする。Vitaの値下げ発表もUstreamで行われたし、サービスの存在として非常に良い位置にいるように感じるし。

あと、月額などの課金制の動画配信サービスもそろそろ順次リリースされないかな?「Video Unlimited」とか。去年の12月ぐらいにアンケートとか取ってたし。(PSNユーザ向けなので公開はなし)

また、「Netflix」は北米(us)版のVitaアプリとして既にあるみたいだし、「Hulu」も去年ぐらいから同じく北米では予定されていたアプリだった気が。この辺りはあくまで妄想として。

比較的動画関係のサービスには強い印象があるVitaなので、いろいろ期待したいけど、期待すればするほど利用者側としては選択肢が増えすぎて困りそうな気がするので、それはそれでどうなの?という心配になる。


画像ビュアー

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
フォト (標準アプリ) JPEG,BMP,GIF,PNG他 可能 カメラ機能と共通
ペイントパーク ペイントツール フォト準拠 お絵かきツール
えちゃんねる ペイントツール フォト準拠 有料/無料版あり

Vitaは標準の画像ビュアーである「フォト」が必要十分というか、基幹ともいえる「スクリーンショット機能」なども兼ねており、むしろ他で代用が利かない部分もある。

そういう意味で、あまり他に出てくるという事が考えにくいかもしれない。

いわゆるペイントツール的な物は他にも出てくる可能性はあるけれども、この辺りはSNS的な物と合わせてになる気がするので、画像ビュアーと少し異なる分類になると考えている。

案外、各ゲームのサポートツール的な位置付けで、(たとえばPSO2なら)「シンボルアートエディタ」みたいな個別のツールが配布されたりとかすると面白そうだなーとか考えたりした。


電子書籍リーダー

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
LiveArea (標準機能) 電子マニュアル 可能 取扱説明書として利用
Reader for PlayStation Vita アプリケーション EPUB ダウンロード専用
PlayView PSP PlayView専用 マルチメディアコンテンツ

最近、個人的に興味深いと思っているのがこのジャンル。

コーエーがオリジナルコンテンツとして「Reader」向けに無料コミックを配信しているし、同じコーエーグループだけど、ガストも「PlayView」向けにコンテンツを配信している。PlayViewはPS3/PSPしか対応していないので、VitaではPSP版を見ることになるんだけど。

今の所、自分で用意したデータを利用することは出来ないので、パソコンやスマホ、市販の電子ブックリーダ端末に劣る部分がある感じだが、性能的な所での問題はそれほどないと考えているので、出来たらいいな~、増えたらいいな~と思っている。

まぁ、あるとすればメモリカード上限の問題と、同時起動(バックグラウンド)の問題か。

ゲームと並行して利用出来るとずいぶん使い勝手が上がるんだけど、今の所ダメなので。


音声通話アプリ

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
パーティー (標準アプリ) PSNフレンド 可能
Skype IP電話 Skypeユーザ 可能 13/5 Ver.1.60

Vitaは、あまり目立たない位置にマイクがあるので、「本体だけでボイスチャットが出来る」という事は意外と知られていなかったりする。そして、先月末にSkypeもバージョンアップ(Ver.1.60)してバックグラウンドでの利用が出来るようになったので、Skypeユーザ同士で通話しながらVitaで遊べるようになった。

今までの「パーティー」では、Vita保有者かつPSNフレンドに限られていたが、PSO2みたいにPSNのフレンドとは限らない人ともコンタクトを取りたい時にはSkypeは便利だったワケで、そういう意味で地味ながらも非常に利便性があがったと言える。

ただ、PCのSkypeはテキストチャットが出来るのにVitaではできなかったりする点で、音声より先にテキストチャットだろう!という感じをうけなくもない。

とはいえ、そもそもVitaでゲームしながらテキストチャットを別アプリでするのは現実的に無理なので、実用性では音声チャットの方が高いんだろうな?という気はする。この辺り、少し難しい問題。


チャットアプリ

製品名 概要/ジャンル 対応状況 バックグラウンド 備考
パーティー (標準アプリ) PSNフレンド
グループ (標準アプリ) PSNユーザ 招待状やアイテム送信も可能
Twitter IP電話 Twitterユーザ ミニSNS

Vitaにはテキストチャットのアプリが2つ標準で入っている。

一つは「パーティー」で、これは音声チャットも出来る奴。

もう一つは「グループ」。正確にはチャットではなく、メッセージ交換アプリ。リアルタイムではなく、更新間隔が設定できる形の連絡用のアプリ。

ならパーティーの方が便利じゃん?と思うと、そうでもなくて、Vitaにとってはむしろグループの方が重要だったりする。主な機能として

  • メッセージ交換
  • アイテム送信(交換)
  • 招待状送信
  • 画像送信

などがあったりする。

トレジャーパークの「トレジャーシート」の送付は、nearを使って行うだけでなく、このグループを使って行っている。

また、対戦や協力プレイで遊べるゲームについては、ゲーム内の「フレンドの招待」などとなっている機能により「招待状」を送ることが出来るが、この招待状もグループを利用して行っている。バックグラウンドで行っているので、この機能を使っている事に気付かない人もいるかも知れない。

あと、自分が撮ったスクリーンショットなどの画像をメールの代わりに添付してフレンドに送ることも出来る。


よく、「VitaにLineはないのか」みたいな事も疑問に思ったりするんだろうけど、これについては今の所ない。出る可能性はゼロではないものの、この辺りはいろいろ難しそうだな~という気がしている。個人的に。


まとめ

最近、PSM (PlayStation Mobile) のアプリもずいぶん充実してきた。

中には機能・内容がピンポイントで心くすぐられるものも登場してきていてとてもおもしろかったりする。

ただ、PSM については「バックグラウンド起動」が出来ないという問題がある。いわゆるスモールアプリ化はできず、他のアプリやゲームと同時起動できない「ゲームモード」と同じ形になる。

この為、便利な機能のアプリでもゲームと同時に利用できずに少しモヤモヤすることはある。

この辺りは、将来的になんとかなるのかな?という期待はあるものの、今のところは未知数。なので、Vita標準アプリか、Vita専用アプリでの配信による機能の追加が望まれるワケで。


この辺りの機能は、ゲームと直接関係ないというワケではなく、なんだかんだとゲームを遊ぶ上で結構大事な要素。当然、プレイスタイルの違いというか、人による部分ではあるが、その選択肢と言うか出来ることの多さは、遊びやすさや魅力の増大につながる訳で、決して無視できない話で。

今後もいろんなものが出て来て欲しいな?と願うばかりである。