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みた、こと。きいた、こと。

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PSStoreはコンビニかマンガ喫茶か

PSVita COLUMN

このタイトルだといろいろ誤解されそうですが、PS Storeをコンビニだとも思っていないし、マンガ喫茶とも思っていません。

ならなんでそういう話をするのか?というと、Vitaを使っているとちょっと似ているというか、気になってきた所があってのこの二つを比較の為に出してみたというだけの話。

なので、今回は妄想というよりも「自己認識の整理」という感じ。

正直面白くない話だと思う。


日本の住宅事情と店舗の倉庫的利用

「日本の住宅事情を何か一言で表現すると?」という、いきなりよくわかんない感じの質問をされたとすると、結構な数の人が「狭い」とか言うんじゃないかと思う。

いやいや、「家賃が高い」だろうという人もいるが、それも裏を返せば「(使える床面積に比べて)家賃が高い」となることを考えると、結局は「狭い」と似たような意味になるんじゃないかと思う。

いきなりなんでこんな話が出てきたのか?というと、以前会社の人と「日本の住宅事情と倉庫としての店舗利用」の話を延々としたことがあったから。ずいぶん前の話だけど。これは完全にゲームとかと関係なくて。


それ、どういう話?というと、簡単にまとめると以下のようなことだった。

店舗の倉庫利用
  • 昔の人はお米や洗剤とか長期保存できるものは安い時にたくさん買って家に保管していた
  • しかし、現在の住宅事情ではそれを置いておくスペースは無い
  • というか、長期間それを置いておく家賃を考えると安売りで得した分に比べて割高である
  • だから長期保存するものは最初から買わないで、必要な分だけを必要な時に用意する方が(家賃から考えれば)得である
  • 洗剤や歯ブラシ、石鹸なんかはコンビニでもスーパーでも今はいつでも買えるし
  • マンガだって読みたい本を本棚にたくさん並べておくより、読みたいときだけ漫喫に行った方が結果として安上がり
  • 部屋に長期保存するものを置かなくなれば、自分の部屋を広く使えるし、掃除も楽。
  • 当然、多少値段は高くなるけれども、それって「倉庫利用代」として考えれば、部屋を広く使えるメリットで十分賄えるハズ

という。まぁ、この話自体は何年も前に「断捨離(だんしゃり)」という部屋整頓術的な形で注目されたこともあるし、当然それが話題になった頃の話なので、別に特別なことを言っている訳でも、独自の事を言っている訳でもない。

でも、改めて考えると「PS Store」をこれと同じと似たようなことを考えることが出来るんじゃないか?と、気がついたのである。同じにはできないとしても。


Vitaのメモリカード=狭い部屋

Vitaを買って使っている人ほど切実に願う問題。

「Vitaのメモリカードは容量が少ないんだよ!」

と。たとえ32GBを持っていたとしても「少ない」と感じる人は結構いると思う。かくいう私もその一人で。

これ、ある意味日本の住宅事情、部屋事情として考えることが出来る。4GBは6畳間とか、16GBで1DKとか。32GBぐらいだと2DKぐらいは行くかもだけど。nasneなどで食う動画保存の為の専用領域はベッドを置いた分とか考えてみたり。

そう考えると、Vitaのメモリカードは「狭い部屋」と例えることが出来そうだ。

すると、前段の話が出てくる。


部屋が狭いんだったら、倉庫として店舗を利用すればいいじゃない。


Vitaにとっての店舗。それはPS Storeと言える。別店舗でPS Plusもある。


コンテンツ管理によるデータバックアップは「個人用の無料倉庫」とも言えるかも。


まとめ

PSNアカウントが同一であれば、一度購入したコンテンツ(ゲームタイトル)は、何度でもダウンロード可能である。

本来これは、あくまでも「再ダウンロード権利がある」だけなので、何らかの事情によって再ダウンロードが出来なくなることがあるが、整理として考える分には「ずっと、何度でも、ダウンロードが出来る」という事が大事。


つまり、狭い部屋から邪魔なものは一旦必要になるまで「捨てる」ということが出来、必要な時に改めて(倉庫から)「取ってくる」という事が出来る。

コンビニで必要なものを必要な時にピンポイントに買い、不要になったら捨てて部屋の中に物を置かないようにするという。セーブデータ毎保存できる個人の倉庫(PC/PS3)も利用できるが、それが無い人は「オンラインストレージ」を別に倉庫として借りて、セーブデータを保存し、必要に応じてゲーム本体もダウンロードする、と。

まぁ、Wi-Fiの通信速度的にそれをするのにも手軽にと言えないぐらい時間がかかるので、「いや、やっぱり大容量メモリカードが欲しい!」という要望が無くなる訳でもないけど。


あと、この話で誤解しないでほしい点としては、いわゆる「断捨離」そのものの考え方とはちょっと違うという所。

「捨」の部分については、上で述べてきた様な意味では近しいものがあるものの、「断」は不要な物は買わない(入ってくるものを断つ)だから、「今後ゲームを買わない」という意味になってしまうし、「離」も物への執着を捨てる(執着から離れる)だから、「遊び終わったゲームはセーブデータ毎消す」という話になってしまうので。


「そんなのは絶対にイヤ!」


な、ワケで。

そういう意味では全く違うものなんだけど、日本の住宅事情とVitaのメモリカード事情は結構似ているような気がしたというかなんというか。

PS Storeと、有料であるPS Plusの組み合わせは、そういう形でも整理できるかもしれないな?と思ったというか。PS3やPCが無い、使えない事情の人もいるであろうことを考えると、ひとつの形として。

そういう話。