みた、こと。きいた、こと。

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ヒント・コミュニケーション

今日は普段の妄想とかそういう話ではなくて。単なる日記。


時は遡って8月頃の話。実家に帰ったときに、姪っ子に「Vitaで何か遊ばせて」と頼まれた。

姪っ子の家にもその少し前ぐらいにVitaを私の兄がPSPの代わりに買ったんだが、半年ほど先行している私の方が持っているゲームが多かったし、何よりそのVitaは姪っ子のものではないので好きに遊べなかった模様。ま、仕方ないね。

で、「何か面白いものある?」と聞かれて、当時といて間もなかった「Dokuro」を遊ばせてみることにした。

序盤は比較的簡単だし。

すると、操作が単純だったこともあるし、最初の方は1面も短くスイスイ進むからか、そうとう楽しかったらしい。

しばらくの間、ずっと遊んでいた。


それからずいぶんしばらくして。先月ぐらいの話。

姪っ子からメールが来た。

「Dokuroかったよ」

お小遣いで買ったのか、兄に買ってもらったのか。詳しいことは聞かなかったけど、とにかく買ったらしい。

そして、私のVitaで確認すると、Dokuroのアクティビティーに確かに「はじめてプレイしています」みたいに表示が出ていた。トロフィーも既にいくつか取っていた。

なるほど。なんか、おもしろいな?と。


しばらくしてまた確認してみたら、トロフィーが進んでない。

どうやら途中で難しかったのか止まってしまったらしい。うーん。気になるな・・・。


と、気にしていたら今日のお昼頃に電話が掛かってきた。


「あのね。Dokuro 4-5 まできたんだけど、クリアできないの。4-5まではずいぶん前にいけたんだけど、そこからずーっと進めないの」


なるほど。おじさんはその言葉を待っていた!


ってことで、Dokuroを久しぶりに起動。4-5まで戻り、スクリーンショットを撮りまくる。

ヒントになりそうな画像を2~3枚ピックアップし、グループメッセージングを起動。

コメントを入れてヒントとして送った。Wi-Fi版だったが、姪っ子の為だ。普段は使わないスマホのテザリングで接続して送る。そう、実は家ではなく外にいたのだ。そんなこと気にしない!ダウンロード版だ。必要とあればすぐに起動できる。問題はない。


そういうワケで、送った後はまだ確認していないんだけど、しばらくたってこれでトロフィーが1つでも進んでいたらちょっとうれしいかも知れない。



そして、ふと思った。



そうそう。Vitaでしたかった事ってコレだよな、と。

ゲームを通じた、ゲームを一つのきっかけにしたコミュニケーションだよな、と。


あとは姪っ子からの電話の部分が最初からグループメッセージングだったり、パーティーのボイスチャットだったり、Skypeでも良かっただろうし、FacebookTwitterなどのSNS経由でも良かっただろう。

別に全てVitaでする必要は無いが、それでもVitaで完結できるところまで来ている。


ちょっとワクワクした。