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VitaとPSPの世代交代時期 (4)

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このブログ、基本的に特定のタイトルだとか売り上げとか販売台数とかはあまり話題にしない。

Vitaのハードウェアやシステムソフトウェア的に興味深い話があった場合は除き。それはまぁ、個人的にその辺りの話にはあまり興味が無いからなんだけど、去年のGW企画的に年度末の話をしたので、あれから1年・・・という感じで。4月になったし。

電撃 -【週間ソフト販売ランキング TOP50】

で、これの最後の方にある表を前回の記事と並べる形で過去2年分で比較してみる。

■ハード別 ソフト販売本数
機種 2013年度
推定販売数
2013年度
構成比(%)
2014年度
推定販売数
2014年度
構成比(%)
PS4 899,966 1.9% 2,838,845 7.1%
PS3 12,035,201 24.9% 6,592,475 16.4%
Vita 4,089,176 8.5% 5,235,009 13.0%
PSP 3,259,253 6.8% 738,500 1.8%

「ゲームの売り上げ」*1なんてものは、毎年同じってことは無くて、その時々の人気タイトルの状況で本数も割合もずいぶん変わるので、「販売数がどう!」とか「割合がこう!」という事は特に言わないし、それが冒頭で「あまり興味が無い」といった理由。*2


というワケで、今回も話題にしたいのはタイトルの件。

VitaPSPの世代交代時期」

この1年での変化について考える。

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上の記事の通り、去年の6月に「PSP販売終了」が発表された。去年から今年の違いを見比べてみれば、その影響は間違いなくあるというか、結果から考えても「世代交代時期が来たと判断されたので、PSP販売終了にした」んだろうと推測出来る。

前回のまとめだった、

  • PSPからVitaへの移行は徐々にどころか急激に進んだ (2014年5月の感想)

はもう、

  • PSPからVitaへの移行は完了した (2015年4月の感想)

と言って問題の無いレベル。

比べて、去年発売されたばかりのPS4とPS3の関係はまだまだこれからだなーってのも判るが、それでもずいぶんと延びている。今年中にPS3の販売終了は無いかな?という感じだが、再来年は判らないかもしれない。VitaPSPも約3年*3かかったワケだし、それぐらいかな?


でも、VitaPSPについての話題としては、年に1回ぐらいはこういうのもいっかーって感じで。

って、来年はもう言う事ない気がするけど。記事タイトル的に。

*1:この数字にはダウンロード版などの販売数、タイトルは含まれていないので、あくまでも参考程度の話として。

*2:個人的には「機種別ダウンロード版の販売比率とかは興味があるんだけど、特に情報が無いので調べられてない感じ。知りたい。

*3:Vitaの発売が2011年12月で、2014年6月のPSP販売終了で考えると2年半ぐらい。