みた、こと。きいた、こと。

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Vita Ver.3.30 のアップデート予告について

ってことで書きたい事を1つづつ。気軽に書ける方から。の3回目。

カンファレンスからずいぶん日が経ったので、いまさら感ありますが。まぁ、旬の話題を即時性と共にお届けすることを目的としたニュースブログじゃなくて、個人の趣味の妄想ブログなので、速いとか遅いとか関係ないワケですが。むしろ、「妄想がメイン」という意味では速い方が害かもしれない。

ま、そんな話。


Vita発売からこっち、飽きることなく使い続けているゲーム機。最近は平日より土日に集中してプレイすることが多いので、VitaTVの方が利用比率は高いものの、実家に帰る時とか寝室でちょっと時間を使いたいかな~という時とかにVitaの方も使っているので、なんだかんだとほぼ毎日使っている。

当然、システムソフトウェアのバージョンアップには敏感に反応して記事を起こしてきたし、今でもというか今後も結構期待している。ただ、ここ半年(2014年4月~9月)は3回しかアップデートがなく、今回アップデート予告された「Ver.3.30」も「2014年10月」との事なので、その前までと比べてずいぶんとスローペースになってきている。

まぁ、PS4のアップデートも並行して行なわれるので、両方一気に!という話でもないのだろうけど。


そういう意味で、ちょっとVitaとPS4のアップデートの状況を個人的主観で表にしてみた。

期間 Vita PS4 備考
2011/12~2012/11 Ver.1.50~1.81  -  Vita発売
2012/11~2013/11 Ver.2.00~2.61  -   
2013/11~2014/10 Ver.3.00~3.18 Ver.1.50~1.76 PS4発売
2014/10~ Ver.3.30~ Ver.2.00~ (予定)

昨年まではVitaがメインで、Vitaのメジャーバージョンが毎年1上がっていた。

今年はPS4がメインで、PS4のメジャーバージョンが1つ上がる予定だ。だが、Vitaは現在の情報で「3.30」であり、去年までは小数点以下の数字(マイナーバージョン)も半分である「5」を超えるところまで行っているが、今回は「3」。この数字自体には深い意味は無いとはいえ、今年中にメジャーバージョンがひとつ上がるというのは、期待できないだろう。


その根拠が「テーマの対応」が発表されたから。


これ自体は個人的には相当うれしいし、楽しみである。今までは壁紙ぐらいしか弄れなかったが、アイコンやホーム画面の音楽を変えることが出来るようになるそうだし。(とはいえ、配信の方法とかを考えると、個人で好き勝手にというのではなく、PS Storeで配信または購入という感じだろうけど)

で、何が問題かといえば「アイコン」が変更できるということだが、このアイコンはシステムソフトウェアのアイコンなのだ。

具体的なイメージは、たくさん載ってた「FREEDOM WARS」の公式ブログで。

本日の「テーマ」は・・・ (FREEDOM WARS OFFICIAL BLOG)

こんな感じ。

システムソフトウェアのアレコレなアイコンが全部変更されている。


つまり、これは(将来的に皆無というワケではないとしても)「今後、システムソフトウェアのアップデートでシステムソフトウェアのアイコンは追加されない」と言うことが考えられる。

配信済みのテーマについては、今後のバージョンアップで新規のアイコンが出たとしても対応できるのか?という話になる訳で。また、VitaとVitaTVで保有しているハードウェア上の機能の違いからも、アイコンの種類、数が違うという事情もあるし、それらも違いも含めてテーマでどこまでサポートしていくのか?という。

そう、これについてはあまり強くは期待できないというか。


Vitaのシステムソフトウェアのバージョンアップを、毎回楽しみにしてきた自分としては、今後はあまり大きな機能追加は望めないかーという今回の発表は、うれしいと言うよりも、寂しいと感じたところが大きかったかも知れない。

そんな話。


さて、気分はTGS 2014 (一般は2014/9/20~、ビジネスは9/28~) に切り替えていこうかな、と。

まだ少し先の話だけど。

PlayStation Appのページ公開とイベント機能と

なんか、気が付いたらこんなページが出来ていたのでメモ。

更新情報的には「2014年9月5日」になっていたので先週の金曜日なのか。

なんでいまさら?と思ったら、「TGS 2014」のイベント向けの機能があるからっぽい。

TOKYO GAME SHOW 2014

今年のプレイステーションブースはPlayStation Appの「TGS2014ナビ」で遊び尽くそう!

ブースマップ、出展タイトル、試遊の待ち時間ナビ、ステージイベントのスケジュールなどなど、プレイステーションブース関連情報を網羅。会場に来られない方も、ステージ中継を見たり、ブログの特別企画をリアルタイムにチェックしたり、ブースの様子をフォトギャラリーで楽しんだり。TGS期間限定の便利で楽しいスペシャルコンテンツをご用意しています。

(部分抜粋)

とか書いてある。

なるほど。そう来たか。


PlayStation App」にある「Live for PlayStation」の機能を活用すれば、ステージ中継は当然出来るだろうし、関連サイトや情報への誘導なんてものはそりゃ簡単だろう。また、フレンドとメッセージ交換もリアルタイムに出来るから、必要に応じての連絡も取れたりもするだろうし。

これからPS4で試遊するよ!って人が、自分のプレイを直前にフレンドに伝えれば、(アカウントは会場の公式にはなるだろうけど)会場からフレンドにライブしたりも出来るだろうし。それぐらいは出来るようにするんじゃないかなー。出来そうだしきっと。


今後、PlayStation Appは結構重要なポジションになりそうな気がする。

基本的にはPS4との連携が多いだろうが、先日の共闘ギルドとの使い分けの点を考えても、Vitaと連携は無視できないと思うし。

というか、VitaTVには「VitaTV連携アプリ開発ガイド」みたいなのもあるし、PS Appとの連携は今後出てくるかもしれない。具体的には、「スマホのPS Appで視聴中のLive for PlayStationの配信を、タッチひとつでVitaTVに映す(Ver.3.30以降)」とかも普通に考えられる。

今はPS4にはVitaTVの様な連携アプリはまだ無いとしても、将来的にガイドが出来ればPS Appに届いたゲームの招待状から、PS4のゲーム起動・招待先への参加までを一連の流れとして出来る可能性もある。


そう考えると、今回の話は何気にいろいろ興味深い。

妄想の域は出てないけど。いつも通りに。