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Vita版 Live from PlayStation の配信について

ってことで書きたい事を1つづつ。気軽に書ける方から。

Vita版 Live from PlayStation」の配信については、PS4の発売後にPS4自身で見れるというものはもちろん、スマホの「PlayStation App」で配信された時にも既に「予想されたもの」であり、というより「予告されていたといっても過言ではないもの」だと思っている。

そういう意味では「あとは配信時期だけの話」という程度には当たり前に期待されていたもので、今回の発表も目新しさという事も驚きも少なかったと思う。

ただこれは別に悪い意味じゃなくて、2013年2月に公開された「A Day With PlayStation」(PS4の発表された時のプロモーションムービー) の実現に向けて順調に進んできた、という話で。いや、もう既にほぼ実現されてるけど。

その発表当時の自分の妄想。

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立場が上下的であればアシスタントという言い方もあったかもしれない。立場が全く同じならパートナーともいう言い方もあったかも知れない。でも、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機という性質の異なるこの2つのゲーム機の立ち位置はそれぞれを補完し合うものだ。それを考えての表現として「コンパニオン」と呼んだのだと思う。

まさにこういう形でVitaとPS4は「どちらかがあればいい」ではなく、「どちらもあってそれがいい」な関係になってきているな、と思っている。無論、ここにスマホやPCも結果的に含まれてくるだろう。妄想を膨らませるならテレビなどの家電も含まれてもいい。まぁ、それは広げすぎだが。


で、動画観戦。

さすがにPS4の発売の噂もジョークにもならない2012年、Vita発売から未だ3ヶ月程度しかたっていない時期に書いた妄想なので、書いていることもいろいろ支離滅裂。今考えると相当恥ずかしい部分はあるが、それでも2013年に発表された「A Day With PlayStation」的な未来は、ずいぶんと妄想が現実に近付いているというのを感じさせるには十分で。

そういえば、先日の「E3 2014」で発表があったPS4の「Share Play」。

PS Plus加入者同士という制限はあるものの、ゲーム所有者がオンラインでフレンドを自分のゲームに招待したりも出来る新機能で、この秋にVer.2.00で実装される予定。機能としては「Live for PlayStation」と同じ「ストリーミング技術」を使っていて、「リモートプレイ」と同じように相手側がゲームをいちいちインストールしないでも、ゲーム自体は元配信者側のPS4で動きつつ、動画の視聴と合わせてリモートでの操作をフレンドが行なうという形。

仕組み的にはすごくわかりやすい。


「Live for PlayStation」自体はプレイ動画の視聴アプリである。

PS4でプレイ中の動画をリアルタイムで配信して今後Vitaでも見れるようになる。


でも、このアプリやVitaのメッセージの招待機能でVita標準機能である「PS4リンク」の呼び出し機能があるとどうなるか?という妄想も出来る。そう、外出先からフレンドのPS4にVitaから参戦するということも不可能ではないというか、PS4を持っていないフレンドもPS4で(招待という形ではあるが)遊べるということも出来るかも?というか。

そもそも、今でもリモートでPS4のゲームをVitaでプレイ出来るんだから、出来ない道理が無いというか。

そんなことを少し期待してもいいかもしれない。