Vitaとフリーズとあれやこれ
- 追記(2013/8/5)
- Vitaのフリーズ発生時における対応策は「電源ボタン長押しによる強制電源断」が一般的である。その時間は20秒とか30秒と言われるが、それ以上(1分以上)で反応する事もあるので「秒数は数えないでとにかく電源が切れるまで長押し」する事が大事。
フリーズした際には「焦らず、慌てず、諦めず」で落ち着いて対応すれば復旧する事も多いので、下記の対応内容と合わせてご確認ください。
さすがに発売から1年近くもVitaを使い続ければ、それはそれでいろいろ経験している。エラーのダイアログで強制終了するケースだったり、一般的には「フリーズ」と呼ばれたりしている不具合なんかも当然ある。しかも、それらにも結構種類というかパターンがあって。
そういう意味で、以前からこのタイトルでなんか書きたいとは思っていたんだけど、なかなかいいタイミングが見つからなくて書いてこなかった。内容が内容だけにいろいろ誤解する人とかいそうだし。
なかなか踏ん切りが付かなかったというのもあるんだけど、もうすぐ1年であるという節目の前に、そろそろこの辺りの話は経験則的に書いておいた方がいいかな?という気がしたので。
当然、今後様々なアップデートなどで状況が変わることもあると思うから、あくまでも現時点での例として。
その辺りを誰かの参考になればいいかな?程度でまとめておく。
- 注意書き
- 以下の内容は別に技術的に検証した結果とかではなく、あくまでも筆者個人が保有しているVitaおよび遊んだタイトルに伴う個人の感想です。筆者の環境および機体固有の現象/原因である可能性もありますので、ご注意ください。また、特定のタイトルについて対応方法を記載するものでも保障するものでもありません。
- 注意書き2
- Vitaの製品としての正式なものについては、公式サイトを必ずご確認ください。
⇒公式サイト:http://www.jp.playstation.com/psvita/
- 注意書き3
- Vitaのシステムソフトウェアは必ず最新にアップデートしてください。またゲームなどの各タイトルもアップデートされている事が多々ありますので、こちらも必ずアップデートを行ってください。アップデートについてはこちらに方法が書いてあります。
⇒VitaタイトルのアップデートとDLCの違いと間違い
以下、「続きを読む」で。長文注意。
あと、文中は統一して「フリーズ」って書いているけど「エラー」になるケースもあるので、その辺りはテキトーに読み直して下さい。
続きを読むPlayStation VITA システムソフトウェア バージョン 2.01
本日(12/4)にVitaのシステムソフトウェアがバージョンアップした。
個人のブログなので個人的な単なるメモ。
PlayStation Vitaシステムソフトウェア バージョン2.01 アップデートについて
2012年12月4日から、システムソフトウェア バージョン2.01のアップデートを開始しました。
PlayStation Networkの機能や一部の機能をご利用になるには、PS Vitaのシステムソフトウェアのアップデート(更新)が必要です。またPS Vitaのシステムソフトウェアは、アップデートすることにより、さまざまな機能の追加やセキュリティーの強化ができます。常に最新版にアップデートしてご利用ください。
システムソフトウェア バージョン2.01で更新される主な機能
- PlayStation Plus加入者様向けのサービスである「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」のうち、自動でインターネットに接続しセーブデータの保存を行う機能が正常に動作しないことが確認されました。今回のシステムソフトウェアにてこの症状を改善いたしました。
- システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
との事。
主にVer.2.00の配信後に判明した不具合の対応版ですね。決して遅い!という訳ではないですが、もう少し早いかと思いました。PlayStation Plusの外部システムへの接続に関するサービス(しかも課金)の対応なので、慎重だったのかも知れません。
個人的にはクリスマス前ぐらいまでになんとなくもう一回ぐらい上がりそうな気がしている。
発売一周年前後という意味で。まぁ、機能追加はもうしばらくはないと思うけど。
そんな程度のメモ。
Vitaブラウザのメモリ上限値 (Ver.2.00)
なんか、先ほど書いた記事のリンク先に、読んだ記憶のないドキュメントがリンクされてた。
あれ?前のバージョンアップの時にあったのかな?見落としたか。
具体的には、「Webコンテンツ ガイドライン for PlayStation Vita」というPDFファイル。
PlayStation Vitaインターネットブラウザ向け Webコンテンツ ガイドライン
- Webコンテンツ ガイドラインはこちら
- ⇒ http://www.scei.co.jp/guideline/PSVita_Web_Content_Guideline_jp.pdf
このPDFの中に、ちょっと面白いことが書いてあったので引用。
消費メモリ量の確認
PlayStation Vita のインターネットブラウザーは、最大で 256 メガバイトのメモリを使用することができます。インターネットブラウザーが複数のウインドウを開いている場合は、すべての合計がこのメモリ量に収まっている必要があります。ただし、ゲームまたはゲームに準じるアプリケーション(ビデオなど)が動作している場合、最大で使用できるメモリ量は全体で 88 メガバイトに制限されます。
おお。これは興味深い。具体的な数字が出ているというのは面白い。しかも、メモリーサイズを確認する方法もあるらしいし。
Vitaでゲーム中に見る攻略サイトなどは、このサイズ以内でないとダメということですね!
画像がなければ88MBぐらいなら大丈夫かな?きっと。